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心配が襲ってきた時の対策法

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心配性で、ふとした瞬間にまた新しい心配を見つけてしまうことってないでしょうか?

 

よくある対策として、心配を紙に書き出すことが挙げられると思います。

 

ただ、それよりも個人的に先にやっておきたい対策があるんです。

 

今回はそれを皆さんにシェアしたいと思います。

 

 

 

 

 

これにはふたつのポイントがあります。

●自分の身に実際に害が起きているのかいないのかの確認

●今の自分の状況を確認

 

 

例えば、「あの人になんか嫌なことを言われたらどうしよう」と心配になったとします。

 

この心配の事実確認を行なうと、自分の身に、まだ実際に害は起きていません。

 

つまりこれは数ある可能性の中のうちのほんのひとつを自ら妄想しているだけの状態です。

 

こうして妄想だと気づくことが大切。

 

妄想に気づく度、だんだんと妄想にかけている時間がもったいないと思えてきます。

 

 

 

そしてもうひとつは自分の今の状況を確認することです。

 

心配ってお風呂に入っている時やご飯を食べている時、布団の中でぼーっとしている時など何気ない瞬間に出てくると思うのですが、

 

今、私は安全な家でお風呂に入って体をきれいにしている。こうしておいしくご飯を食べることができている。暖かい布団があり体を休めることができている。

 

それは何とも恵まれた状況です。

 

そんな恵まれた状況で心配を妄想すること自体おこがましいのかもしれません。

心配はある意味贅沢なんです。

 

 

 

 

ということで心配が襲ってきたら

 

●自分の身に実際に害が起きているのかいないのかの確認

●今の自分の状況を確認

 

このふたつの確認で対策を!

 

 

 

 

今回の記事が少しでも参考になったら幸いです。