傷つきやすいのは受け取り方の問題もある
私は人の言葉に簡単に傷ついて落ち込むタイプでした。
・ミスを指摘された時
・出した案に対して問題点を指摘された時
心臓がぎゅっとなって苦しくなります。
そしてその時のことを繰り返し思い出して繰り返し落ち込みます。
傷つきやすい人は、これが日常茶飯事なのではないでしょうか?
でも、ようやく気付きました。
私の受け取り方にも問題があったのだと…!
それに気づいてからは、徐々に傷つきやすさが解消してきたように思います。
では、相手から指摘された時、どんなふうに受け取れば傷つきにくくなるのか?
それは
「 より良くするためにどうぞ意見をくださいな 」
この精神です。
恐らくですが、指摘されてものすごく傷つくということは
自分が完璧だと思っていたものを批判されたと受け取ってしまうからではないでしょうか?
だから考え方を変えて
「 そもそも完璧には程遠くて、私だけでは気付けないこともたくさんあるから、むしろどんどん教えてください、ウェルカム!」
と捉え直すんです。
指摘を踏まえ再度取り組んでいけば、自分一人の時よりも良い結果になる可能性が高まります。
指摘を全部聞き入れすぎて自分を失ってしまうのも困りものですが、指摘は自分が気付けなかったものを教えてくれる貴重なヒント。
そう捉えることができれば、きっと今までよりちょっぴり傷つきにくくなった自分に出会えるかもしれません。