人間関係でイライラしないための極意
人と関わっていると、お互いの理解がずれていて、ついついイライラしてしまうことがある。
いけない、いけない。
心を穏やかに保たないと。
イライラしてしまう場面で多いのは、「言ったのにやってくれない」パターン。
「いついつまでにってお願いしたじゃん!!」
「これは今度からあーしてって言ったじゃん!!」
仕事でもプライベートでも、こんなことがありがち。
こういう時、イライラしないためには、こちら側の心構えが大切だと思う。
それは
「1回で伝わると思わないこと、最低でも3回は言う」
これが人間関係でイライラしないための極意。
人は本当に忘れっぽい。
会話の中で大事だと思った要件も、会話が終わってしまえば、あれ?何だったっけ?といった具合にスルリと忘れてしまう。
本当に大事な話であれば1回じゃ絶対に足りない。
何回も同じ話をすることで、相手の記憶に刻まれていくんだ。
何回も繰り返すことで、これは大事なことなんだと、相手にも認識してもらえる。
正直何度も話さなければならないのは、とても面倒くさい。
でも1回で伝わるものだと思っていたら、こちらのストレスは溜まる一方だ。
だから大事な話は繰り返そうじゃないか。
そしてその一方で、自分は人の話を1回で押さえられるように気をつけたい。
1回で伝わる人が少ない中でもしこれができたのなら、その人の信頼はきっと強固なものになるのだから。