お願い、そんなに一気に喋らないで
人見知りに会話の悩みは尽きません。
相手が1人ならまだしも3人以上の会話となると一気にハードルが上がりませんか?
そんな中でよく思うのが、
「お願い、そんな一気に喋らないで」
私だって今の内容で喋りたいことがあった。コメントしたかったのに。
自分以外の周りの人が次から次に言葉を重ねるうちに、私の言葉を差し込む隙間はなくなってしまいます。
こうなると、考えてから言葉にまとめるのに時間を要する内向型やHSPは不利な一方。
会話の参加者の中に気の利く人がいれば「○○さんはどう思う?」なんて話を振ってくれますが、毎回それを期待するわけにもいきません。
この状況を脱出するには、いったいどうすれば、、、。
は、思いつきました。
そもそもほんの僅かな相手との会話の隙間を狙っていくのは至難の技なのです。
であれば
相手と被る前提で喋る!
普段は相手が話しているところに被ってしまったら申し訳ないと思ってタイミングを伺いすぎる結果、なかなか喋れません。
ならもう被ってしまってもいいじゃないか!(開き直り)
被ってしまったら
「あっ、すいません!」と言えばいいだけのこと。
先に相手に話を譲ったとしても、次に私が喋りますよと周りにアナウンスできることになるはず。
もちろん、相手が明らかに喋ってる途中なのに話を被せて流れを切るのはよろしくないですが、喋り始めで相手と被ってしまうのは仕方がないこと。
そこを躊躇していたら、きっとこちらのターンは巡ってこないのです。
話し始めはいつだってちょっぴりドキドキするけれど。
いつも聞き役が多いから、たまには私にも喋らせてねということで。
それでは、今日もありがとうございました!