多分「努力中毒」なんだな
「コツコツ継続、努力。」に取り憑かれていた私。
多分コレって「努力中毒」なんだなと思い始めた。
努力を否定するつもりはないけれど、努力自体が目的になっているというか。
本来は叶えたいものがあって、それに向かって努力するものだけど、
「努力を重ねれば必ず幸せになれる」という思い込みがあって、
だから「努力さえしていれば安心」だと思っているんだ。
でもそれはちょっと違うのかも。
私はただ、努力という形に縋っているだけなんじゃないか??
努力できる自分のことは褒めてあげたいけれど、努力という形に縋り続けていては幸せを見失ってしまいそうだ。
だって努力が実らないことなんて山ほどある。
そんなとき、毎回ショックを受けて自己否定を繰り返していてはメンタルがどんどんやられることになる。
努力中毒だと、努力することが善で努力しないことが悪という価値観に陥りやすい。
だからいつも無理して努力に精を出す。
……ただその努力の形はなんだかとても不自然なんじゃないか。
叶えたいもののために、楽しんで努力できているのなら問題ないけれど、
もし努力という形だけに縋っているのなら、それは努力中毒なんだと思う。
だから今一度、努力のあり方を考えてみたい。