- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

「すみません」を減らしてみる

時に

 

人間関係を円滑にするために、

場を収めるために、

とりあえず相手を立てるために、

 

「すみません」

 

は魔法の言葉のように便利で

ついつい多用してしまいます。

 

でもよく考えてみると

あれ別に自分何も悪いことしてないのに

とりあえず「すみません」って

言っちゃってる…?

 

なんていうことも多いのでは

ないでしょうか。

 

これは

謝り癖がついてしまって

いるのかもしれません。

 

今回は

気をつけたい「すみません」

という言葉について考えてみたいと

思います。

 

 

 

 

「すみません」の使い所

謝り癖がついていると

そう気づいた私は

 

今「すみません」を使うことが

適切なのか?

 

「すみません」ではなく

ほかの言葉で伝えるべきことは

ないのか?

 

ここの所

よく考えるようにしています。

 

 

 

「すみませんの影響」

悪くもないのに

「すみません」を多用していると

何かマズイのか?

 

怖いのは自己暗示なのですよね。

 

何度もその言葉を口にするうちに、

本当に自分が悪いことを

してしまったような

気がしてしまうのです。

 

 

 

言葉を変換してみる

「すみません」の一言には

いろいろな訳し方があります。

 

「ありがとう」にもなれば

「結構です」にもなるし、

 

納得いっていないけれど

仕方なく謝っておこうという意味の

「すみません」も含まれる。

 

それはとても便利で厄介な言葉。

 

この便利な言葉に頼っていると

考えを伝える力が

弱まってしまうように感じます。

 

それに

本当に謝りたい時の

「すみません」の重みも

薄れてしまうのでは

ないでしょうか?

 

「すみません」以外で

言い表すことはできないのか?

 

私たちはもっと

「すみません」の使い所を

慎重に考えた方が

良いのかもしれませんね。