- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

嫌なことがあっても文句を言えないのならば・・・

嫌なことがあった時

はっきり文句を言えるでしょうか?

 

ズバズバ言えるキャラじゃないし・・・

文句を言って面倒な人だと思われたくないし・・・

私なんかが言っていい立場じゃないし・・・

 

そういういろいろな事情で

文句を言えず

納得いかない気持ちを

燻らせているとしたら、

 

せめてこれだけはした方が

いいということがあります。

 

普段文句を全然言えずに

ストレスを溜め込んでしまう人の

参考になれば幸いです。

 

 

 

──

 

早速ですが

嫌なことがあっても

文句を言えないのならば

 

せめて

嫌な顔だけはしておきましょう!!

 

本来は言葉で不服を伝えた方が

相手にもずっと伝わりやすいですが、

どうしても口にする勇気が出ない、

できない場合もあると思います。

 

 

そんな時、

本当は嫌なのに全く嫌な風に見せずに

いい人を演じて何事も承諾してしまうと、

 

いつも周りの人たちに

振り回されることになってしまうのです。

 

何でもうんと言って従ってくれる人は

ただのいい人でなく

相手にとって都合のいい人だからです。

 

そんなの嫌ですよね。

 

こちらは相手の思い通りの

ロボットではないのですから。

 

だから

 

せめて・・・

 

言葉にできなければ表情で、

顔で、訴えるんです。

 

普段からいい人であろうと

心がけている人は

嫌な顔をしてはいけないという

思い込みがあるかもしれませんが、

嫌な顔はしていいんです。

 

仮にそのまま従わざるを得なくても、

嫌な顔をしておけば

少なくとも納得はいっていないと

相手に知ってもらうことはできます。

 

 

何でも文句を言わずに

従ってくれる人ほど

相手に好都合で、

そういう人は利用され

搾取されやすくなってしまいます。

 

相手を上手いこと利用して

甘い汁を吸おうとする人は

悲しいかないるものです。

 

 

直接文句を言えなくても

嫌な顔で気持ちを

表明することはできます。

 

そういう些細な感情表現が

自分を救うことにもつながります。