社会での大事な考え方
社会ではさまざまな人達の思惑や意見が飛び交っていますよね。
相反する考えが衝突して、いざこざになってしまうことだってあります。
それはひとえに、お互いに譲れない正義があるからこそだと思います。
この人合わないなーという相手と自分とではおそらく信じる正義が全く違う。
では、そんな混沌とした社会でどうすれば不必要な衝突を避けられるか。
まさにこの答えとも言えそうなセリフが、最近見たアニメ作品であったので、ぜひ紹介したいと思いこの記事を書くことにしました。
そのセリフがこちら。
振りかざすな、内に留めろ
正義なんてものは、己が進む先を示し
照らすための灯りであればいい
ー ヴァニタスの手記/アニメ第19話より
このセリフは「ヴァニタスの手記」という作品、アニメ第19話でのヴァニタスのセリフです。(CVの花江さんの声も素敵でした。)
人の数だけ自分の信じる正義があるのですよね。
自分の正義が相手にとっては悪となり得るし、相手の正義が自分にとっては悪となり得ることもあります。
だからこれが正義だとやたらめったら相手に押し付けるものでもない。
自分に恥じぬ生き方をするために、自分の正義を指針とするのみ。
相手にとってその正義は要らぬ正義だったりもするのです。
だから正義の使い所は慎重に。
可能な限りお互いの正義には不可侵で。
社会で不要な争いを避けるための大事な考え方だと思います。