自分を客観的に見るなら心理学がおすすめ
今日は1歩も外出せず家に閉じこもっていましたが雨音がかなり強いですね。
こもっていて正解でした。
ところで
私は今年に入って本やメンタリストDaiGoさんのYouTubeを見て
心理学についてちょこちょこ知るようになったのですが、
心理学って
自分を客観的に見るためにとても有効な学問だと感じます。
ということで今日は
なぜ心理学を学ぶと良いのか?を考えていきます。
言葉として認識すると腑に落ちる
〜〜という風に心が動くことを「○○」という。
そういった知識を持っておくことで
このモヤモヤした自分の気持ちは今「○○」が働いているからなんだな。
といった具合に1歩離れたところで自分のことを冷静に見ることができるんです。
モヤモヤが言葉として形になると何だかスっとしませんか?
こんな所で心理学
せっかくの休日に昼過ぎまで寝てしまって後悔
例えば心理学で「リフレーミング」という言葉があります。
物事を捉える視点を変えて別の解釈を得る
というものです。
休日にやりたいことがたくさんあったのに、疲れで昼過ぎまで寝てしまったらけっこうテンションが下がり後悔しますよね。
これを「リフレーミング」すると
寝過ごしちゃったけど大事な約束がある日でなくてよかった。
または
これだけ寝れるなんて、なんて贅沢なんだろう。
と捉えることができます。
この間朝礼でキレていた人、絶対怒りっぽい人に決まってる
この間、会社の朝礼で隣の部署の人が理由はわからないがものすごくキレていた。
今日は廊下ですれ違ったけど、イライラしていそうな表情に見えたし絶対怒りっぽい人なんだろうな。
これは「確証バイアス」が働いてます。
朝礼での様子が強く印象に残ってしまっているせいで、
その印象に沿うように相手を色眼鏡で見てしまう効果です。
朝礼での出来事はたまたまだったかもしれないのに
怒りっぽい人だという印象を持ってしまうと
それと違うイメージを無意識に排除し、
イメージに沿う情報を探そうとしてしまうのですよね。
ただもし自分が
「確証バイアス」のことを知っていれば、
自分は今相手のことを決めつけて見てしまっていると気付くことができるんです!
心理学で自分を見ること
心理学と聞くと
相手の心を読むというイメージが強い人も多いかもしれません。
でも私は自分の心の状態を客観的に見るために必要な知識だと感じています。
主観でなく客観になることで
日常において冷静な選択を取れるようなっていくのではないでしょうか。
心理学は誰もが知っていてためになるのでぜひ毛嫌いせずみんなが学んでいけるとよいな、と。
内向型さんにはこちらが気軽に読めて心理学もライトに触れることができ、良いと思います↴
よかったらぜひ・。♪
それではまた!