当たり前、が違っていた
自分が知っている世界ってとても狭いと思うんです。
自分が当たり前と思っている世界の常識はぜんぜん常識じゃないのかもしれません。
なぜ突然そんな話をしたかと言うと
自分の思い込みが相手には当てはまらずちょっと悪い思いをさせてしまったことがあるからです。
だから人の数だけその人の当たり前が存在すると心に留めておくことが大切です。
話を振るなら
皆さんはお盆休みは取られましたか?
お盆やお正月は多くの方がまとまったお休みを使って実家に帰省されると思います。
だから私も知人に何の気なしに
「休みは実家に帰ったか」聞いてみたんです。
ふわっとしたよくある世間話のつもりだったのですが、
「帰る実家はない」と言いづらそうな返事が返ってきました。
私の頭の中には「長期休みはみんな実家に帰るもの」とインプットされていたので
上手く言葉を返すことができませんでした。
何だか申し訳なくなりました。
相手の生活をこちらの予想で決めつけてしまっていたことに。
これは変だと思いますか?
そしてこれは皆さんが聞いたら普通じゃない、変わっていると思うかもしれませんが、
わたしはテレビを見ません。
正確には以前は見ていました。
何となく音がないと寂しくなってつけるパターンがほとんどでした。
世の中の常識では
「テレビは1家に1台必ずある」
「テレビは毎日つけるもの」
となっているかもしれませんね。
ただ、わたしの日常には当てはまりませんでした。
こんな風に、当たり前ってとても不確かなものなんですよね。
だから「十人十色の当たり前がある」ことをみんなが知ってお互い受け入れられるといいなと思います。
ということで本日はこの辺で(*´`)
明日からちょっぴり視野を広げてみましょう!