繊細な自分を変えるべきか
繊細な自分を変えたい
繊細な人はそう一度は
考えたことがあるんじゃ
ないでしょうか。
繊細だと生きづらいと
感じる場面が多いですからね。
だいぶ前にも似たような記事を
書いた気はするのですが
今回は改めて感じたことを
記したいと思います。
変わらなきゃ！
明るく元気に前向きに強く生きなきゃいけない、そうなるべきなんだと信じて疑わず
— 🌟なっぴー🌟HSP・内向型を活かすぞ！ (@n_sensaisan) 2020年7月6日
ずっとそれを目指してきたのに大人になっても何年経ってもそういう人間になれず
もうやめました。
私は私のままでいいです。
そのままでいれる生き方を探します。#HSP #内向型
こういったツイートを
したのですが理由があります。
私は小さい頃から
自分は周りと比べて
なんてメンタルが弱いんだろう
なんて心配性なんだろう
とずっと思っていて
普通の人間のはずなのに
おかしいな、どうしてだろう？
変わらなきゃいけない…。
そう頑張ってきました。
明るく前向きなメンタルを
手に入れるための
ブログや自己啓発本を読んだり
そこに書いてあったことを
手帳に書き写して自分に
言い聞かせたり
身近なそういった人を
目標にしたり
していたんです。
変わらない…！
学生時代からそうやってきたのに
一瞬ちょっと強くなれたかな？と
思ってもすぐ元通りの繰り返し。
大人になっても
何年経っても私の根底は
変わりませんでした。
繊細なのは変わらない。
これは長年やってきて
実証済みです。
方針転換
だからいい加減やめようと
思います。
私は私でいいです。
そのままでいれる生き方を
探します。
具体的には
怖くてもそのままの自分を
少しずつ出せるように
していくこと。
そのままの自分を
邪険にする人間や環境に
見切りをつけること。
身近に理解者がいなくても
そのままの自分を好きでいること。
こういったところを
意識しています。
それで大丈夫なの？
今は昔に比べたら
随分と自分を出せるように
なってきました。
（苦手なものを伝えられるようになったり、人前で怒りを出せるようになったり…。）
そんなことをしたら
周りからどんどん人が
離れていってしまうのでは？
そう不安に思われるかも
しれませんが
意外にも大丈夫でした。
自分を出したらそれ以前よりも
自分のことをわかってもらえるし
合わない人は去っていって
くれて結構だと思っています。
それに何も繊細なことが
あらゆることに
マイナスに働くわけでは
ありません。
繊細さを活かした
丁寧で思いやりのある
行動を評価してくれる人も
きっといます。
わかっている人は
ちゃんとわかっています。
何者かにはなれない
繊細さは変わらない一方で
変えられるのは活かし方です。
私はずっと自分の性質を
変えようと無理やり
やってきたので
苦しかったんだと思います。
変わろうとすることを
諦めたら
少し肩の荷がおりました。
繊細＝悪い
と決めつけず
より良い方向へ
向くように
生きていきたいです。
なので
そのために感じたことを
今後もいろいろ発信して
いこうと思います。
繊細なみなさん
一緒に模索していきましょう！
