嫌いな人のことを考えていたら馬鹿らしくなった
家で一息ついている時や、夜に布団の中でふと、嫌いな人のあんな言動、こんな言動を思い出しては、悲しくなったりむしゃくしゃしたりしませんか?
私は本当に、よくありました。
何度もその問題のシーンを記憶の中で再演しては、嫌な気分になるんです。
そこで、そういう習慣を辞めたいと願う私は、一度冷静に考えてみました。
「今私は、こうして嫌いな人のことを思い出して気分を悪くしているわけだけれど、じゃあ嫌いなあの人は今頃私のことを思い出して考えているのだろうか?」と。
いや、ないな。
嫌いなあの人は、今頃私とのやり取りなんて一ミリも思い出さずに、能天気に過ごしているに違いない。
そんなことを考えたら、猛烈に馬鹿らしくなってきました。
なんで私だけこんな一方的に悩んで、悶々とした時間を過ごさなきゃなんないんだ!
それっておかしいでしょ!
やめた、もう考えるのやめやめ!!
この時間がもったいなさ過ぎるもん。
こうして馬鹿らしさが爆発した私は、脳内で繰り広げられていた「嫌いな人と過ごした記憶の再演」をうちやめました。
みなさんも、もっと自分がわくわくすることに時間を使って、嫌いな人のことなんて、頭から追い払ってしまいましょう!
脳内は自分だけのテリトリーです。
嫌いな人にはご退場願うのです。
そうしたらきっと今晩ぐっすり眠れます。✧‧˚☪︎⋆。˚✩