- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

ミスを指摘されると恥ずかしくて消えてしまいたくなる

ミスを指摘された時

私はいつも恥ずかしくて

消えてしまいたくなります。

 

あ、やっちゃった、てへ ´・ᴗ・`

 

みたいなテンションで

対処できる人がとても羨ましい…。

 

これって

ミスに対する捉え方の問題

が隠れていると思うんですよね。

 

私みたいにミスを指摘された時に

ひどくダメージを受けてしまう人は

ミスの捉え方について

一緒に詳しく見てみましょう。

 

そしてミスの度に

過度に落ち込むのではなく

成長の糧とできるように!

 

 

指摘 → 人格否定?

 

ミスを指摘された時に

こんなにも心が激しく動揺し

恥ずかしくて消えてしまいたく

なるのはなぜか?

 

それは指摘された事実を

自分の頭の中で勝手に

人格が否定されたと

解釈しまっているから

ではないでしょうか。

 

ここで大切なのは、

ミスを指摘された時に

自分の性格や人間性

否定する言葉を

掛けられたのかどうか。

 

おそらくは

〜〜の書類が間違っていたよ、とか

〜〜聞いてた数と違うけどどうなってる?とか

 

起こった事実をただ

言われただけだったり、

事実確認をされただけ

ということも多いのでは

ないでしょうか。

 

であれば、自分が頭の中で

あろうことか自分を傷つけるような

解釈を独自にしてしまっている

ということになります。

 

これに気付くだけでも

あぁ解釈をねじ曲げていたと

我に返り今までよりダメージは

軽くなるかと思います。

 

今この瞬間、何をすべきか?

 

そして、ミスが発覚した時

一番大事なのが

今この瞬間、何をすべきか?

を見定めることです。

 

言い訳を考え始めたり

自己嫌悪の深みにハマると

いくらでも落ち込めるので

 

やるべきことを考えて

先に手を動かした方が

何倍も建設的!

 

ミスの影響範囲

 

それでもやっぱり

ミスの指摘には敏感で

消えてしまいたくなる

気分になることも

あると思います。

 

そんな時は

 

そのミスが実際に与える

影響はどんなものか、

ミスの影響範囲を確認するのが

よさそうです。

 

おそらくは自分のプライドが

傷つきはしたものの

 

大抵の場合、

人の命に関わるような

大事には至っていないはずです。

 

医療系のお仕事だと

なかなか難しい面もありますが

 

人命に関わるお仕事以外であれば

大体なんとかなります。

 

今いる環境の中で

そのミスを見たら

とても大きなミスに

見えてしまいますが

 

このミスは

世界に何か影響を与えたのか?

100年後にも誰かに迷惑を

かけてしまうようなミスなのか?

 

こんな風に

視点をぐんと広げて考えると

自分のミスが

とてもちっぽけなものに

見えてくるはずです。

 

そもそもミス=悪なのか?

 

そもそもミスは

完全なる悪なのでしょうか?

 

ミスをすると叱られるのが

当たり前になってしまっていますが

 

ミスというのは

何かしら行動した結果

起こるものですよね。

 

ミスは行動の先にある、

ただの結果なんです。

 

つまり

ミスがあることは

行動したことの

証明になりますから

 

逆に行動したことを

褒めてもらいたいくらいです!

 

同じミスを繰り返すのは

避けるべきですが

 

ミスを悪と決めつけず

成長の糧とできるよう

社会全体がもう少しミスに対して

寛容に前向きになっていったら

生きやすいだろうなぁと思います。

 

★まとめ

・ミスの指摘と人格否定は別物

・まずは手を動かす

・ミスの影響範囲を確認

・ミスは行動した証明

 

明日からはミスともっと

うまく付き合っていきたいですね。

 

それではまた!