- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

いい人でいようとすること

常にいい人でいようと

頑張っていると

苦しくなることありませんか?

 

そこで

 

いい人主義で自分を

縛っている人に

 

少しでも楽になれる

考え方について

今回は触れたいと思います。

 

いい人でいようとすると

他人の目を過剰に意識して

 

こんな風に思われたら嫌だな、、

 

という思考が自分の言動を

決定する上で最上位の基準に

なってしまいます。

 

でもふと思いました。

 

誰でも腹黒いところはあるし

醜い感情も持っています。

 

人間なので。

 

それを自分は神や聖人のごとく、

または何か物語の登場人物のように

 

清く正しく完璧な

精神を持った人間を目指し、

 

その理想像と現実の自分との

ギャップに苦しんでしまう

ことが多々あるんです。

 

ただ

そんな完璧な人間は幻想です。

 

腹黒く醜い感情はあって当然で

それとどう折り合いをつけるかに

その人らしさが出るのだと思います。

 

だから

清く正しいと思える以外の

感情が自分の中に芽生えても

ちゃんと自分の中で

認めてあげること。

 

それがいい人の仮面を

外す手助けになるはずです。

 

真面目でいい人、優等生、

そういったイメージで

自分を縛っているのであれば

少しずつその仮面を外してみては

どうでしょうか。

 

他人の目を過剰に意識して

すり減っていた心が

楽になってくると思います。

 

そうして心が楽になってくると

自然と他人にも優しくなれるのでは

ないでしょうか。

 

よかったら試してみてください。

 

では、今回は以上となります。

ありがとうございました!