- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

嫌いの感情を無視すると毒

あの人が嫌い

 

仕事が嫌い

 

家事が嫌い

 

料理が嫌い

 

誰だって嫌いなものは

ありますが、

 

真面目な人は

こういった感情を

無視しがちかもしれません。

 

でも、

嫌いの感情を無視すると毒

になってしまうんです。

 

無視し続けると

どこかで爆発します、、。

 

ということで、

今回は嫌いの感情と

どう向き合うべきか?

考えていきます!

 

嫌うこと=悪いこと

と思っている人は

ぜひ一緒に考えて

いきましょう!

 

 

感情無視の原因

 

嫌いの感情を無視して

しまう原因は

 

嫌いの感情を抱いてしまう

自分自身を嫌悪してしまう

からではないでしょうか?

 

たぶん

こんなことを思う自分って

ひどいやつだと思っていませんか?

 

小さい頃に大人から

「好き嫌いしちゃだめ」と

言われてきた影響もあるかも

しれません。

 

嫌っちゃダメなのか?

 

では本当に何かを

嫌うことは悪いこと

なんでしょうか?

 

私は違うと思います。

 

世の中たくさんの人が

各々の価値観で生きているので

自分の価値観に

そぐわないものが

出てくるのは

当然です。

 

嫌うこと自体は

良いも悪いもなくて

 

真に悪いのは

嫌いの感情を

誰かを傷つける方向に

使うことです。

 

嫌いだということを

ことさら強調して

ひどい言葉で罵ったり

 

それを好きでいる人の

気持ちを放置して

配慮にかけた言葉を

吐くこと

 

これこそが

気をつけるべきことです。

 

だから嫌うこと自体は

良いも悪いもないんです。

 

嫌いが楽になる

 

嫌いは悪いものじゃないと

わかれば

 

嫌いの感情に許可を出して

あげると

気持ちが楽になれます。

 

「そうだよね、嫌いだよね」

「うん、すごく嫌い」

「だって○○だもん、本当に嫌」

 

心の中で嫌いの感情を

自分でこうして認めるんです。

 

心の健康のために

 

今までは嫌いな感情を

嫌悪して余計に気分が

落ち込んでいたと思うのですが

 

その感情の存在をちゃんと

受け入れるというのは、

自分を大切にしていること

になります。

 

心に正直ということですね!

 

心に正直でいることは

心の健康に不可欠です。

 

今度嫌いの感情を感じた時は

ぜひ思い出してみてください。

 

ということで、

嫌いの感情を無視すると

毒になる

というお話でした。

 

それではまた別の記事で!

 

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