- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

結果主義の世の中ならなおさら休んだ方がいい

結果主義はやめて、

もっと過程を見てもらいたいし

評価してもらいたい。

 

そうな風に思ったことはないでしょうか。

 

結論から言うと

結果主義の世の中なら

なおさら休んだ方がいい

と私は感じています。

 

仕事の結果で悩んでいたら

今回の記事がちょっぴり

参考になるかもしれません。

 

ではいってみましょう!

 

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仕事となるとどうしても

結果の比重が高くなる傾向に

あるんですよね。

 

どんなにサボってテキトーで

いい加減でちょっとイラっとくる

ような人でも結果さえ出せれば

会社はその人を評価し給料を

上げるのです。

 

会社にとっては利益を出せる人材は

それはもう大事にされます。

 

学生のうちはまだ良かったのかも

しれません。

 

テストの点が悪かったとしても

普段の授業態度や取り組む姿勢も

考慮してもらえましたし

 

通知表には担任の先生から

一人一人に宛てた

コメント欄もありました。

 

そこで結果だけでなく

少しは過程を見てもらえて

いたと思うんです。

 

でも仕事だとだいぶ趣が異なります。

 

利益や利害が絡んでくると

結果に比重を置かざるを得ない場合が

多い。

 

それならですよ、

そんなに結果主義だと言うのなら

もっとサボった方がいいんです!

 

きちんとサボって必要な時にだけ

きちんと働いてメリハリをつけて

仕事をした方がよほど効率がいいと

思いませんか?

 

人間ずっと気を張って集中していたら

あっという間に滅入ってしまうし

業種にもよりますが、

忙しいタイミングと割と暇な

タイミングってありますよね。

 

日本だとサボる=悪の概念が

強いのでどんなに暇なタイミングでも

真面目に何かしらやっていないと

怒られてしまう。

 

でもちょっと変ですよね。

 

暇なタイミングなら

忙しいタイミングに備えて

しっかりサボって心身ともに

余裕を蓄えておいた方が

良さそうなものを

 

暇な時間を埋めるために

大して重要でもない作業を

必死にやって消耗するなんて。

 

きちんと、そしてしっかりサボって

心身の余裕を生めば

そこから斬新なアイディアだったり

質のいいサービスを提供できるもの。

 

余裕がない時は

考えも狭まり行動も雑になるのだから

 

サボって心身に余裕を生むのは

理にかなっていると思います。

 

結果主義の世の中なら

なおさら休んだ方がいい!

 

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内向型やHSP気質の人は

表立った行動よりサポート系で

チームに貢献することが

得意だったりするので

活躍の地味さから見える結果に

反映されにくく悩む人も

いるかと思います。

 

これは環境に左右される部分も

多いので

より自分の力を必要としてくれる、

自分の力が活きる仕事や職場に

移るのも手だと思います。

 

世の中探し回ればきっと

そんな場所があるはず、

あってほしい!!

 

私も探し回ってます!

 

ということで以上です。