無職で迎える春、したこと&したいこと
無職で新年度の春を迎えます。
忙しない社会をよそに、今はゆっくりとした時の流れの中に、身を置いているワケですが、
今だからこそできることが、たくさんあるんじゃないかな?と思っています。
働いていると、延々と続く仕事の合間に何とか家事をこなすので精一杯、丁寧な暮らしとはかけ離れていたな、と感じるんです。
そこで、
無職の今だからこそ
したこと&したいこと
この辺りを簡単にまとめたいと思います。
不用品の処分
忙しない毎日だと、いるいらないの判断も億劫になり、家に物が溜まっていきました。
時間のある今、ようやくこれらの物としっかり向かい合うことができて、使わなくなった家電などをリサイクルショップに引き渡してきました。
おかげで家のスペースも心もスッキリです。
インテリアにこだわる
不用品を処分したのに加え、自分のエネルギーを回復させるのに重要な場所である家のインテリアにもこだわるようになりました。
好きなインテリアに囲まれていると、それを目にする度に良い気分になれるんです。
先日はアンティーク調のランプを新しく迎え、一気に部屋がオシャレになった気がします。ルンルンです。
これも時間ができた今だからこそ、じっくり納得いくまで品選びができたおかげだと思います。
読書
これもまとまった時間ができたからこそ、できるようになりました。
器用な人ならどんなに忙しい毎日でも隙間時間で読書に勤しめると思うのですが、自分の場合はよほど時間と気力に余裕がないと、読書をする気になれなかったんです。
読者は自分の知らない世界を知れて、やはりステキです。仕事と家事の繰り返しだと、生きる世界が狭くなりがちなのですが、読書はそんな自分を新しい場所に連れていってくれる気がします。
気になる本はたくさんあるので、気負わずゆっくり読んでいきたいと思います。
地域での趣味活動
せっかく無職となり自由な時間を過ごせるので、地域の体験教室や趣味の集まりをネットで検索して申し込んでみることにしました。
今後どんな仕事をしていきたいか今は手探りなので、まずは仕事につながらなくても興味のあるものをいろいろ試してみようと思ったんです。
それにいつ死ぬかなんてわからないのだから、毎日できるだけ楽しい気持ちで過ごしたいというのもあります。
私が生涯を終える時は「満足した」と言って穏やかな気持ちで終わりたいんです。
それには"今"を満足させることの積み重ねだと思っています。
対話から自分を知る
自分が本当はどうしたいのか、何をしたいのか?これまではやることが多くて自分の気持ちがおざなりになっていました。
そして、一人きりで考えていてもなかなかはっきりとした言葉が見えてこなかったのですが、人との対話が自分を知ることにつながるな、と感じています。
無職になって、カウンセリングやハローワークの個別相談を受けたのですが、自分と違う価値観を持った他人と対話するからこそ、他人との違いの中に自分を見つけるという感覚がありました。
自分の中では当たり前で普通のことでも、他人からしたら、新鮮で物珍しい価値観だってあるんですよね。
対話したからこそ、こうしたことに気づけました。
引き続きカウンセラーさんやハローワークの相談員さんにはお世話になりそうです。
親身に話を聞いてくれるので、それだけでもとても救われます。改めて感謝したいと思います。
ということで、無職で迎えた春の私なりの過ごし方でした。
少しでも参考になったら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!