安易にみんなと同じことを選ぶのは思考停止で結構怖い
人は昔から集団で生きてきたので、どうしても周りと同じだと安心するのですが、私はこれ結構危険だなぁと感じています。
なぜならそれは、安心感が勝って思考することを放棄してしまいがちだから。
▼ 今日伝えたいこと ▼
周りに流されず、自分の意思でしっかり生きていきたいと思ったら、やっぱり思考を大切にしたい。
今回は具体例を出しながら思考することの大切さについて、書いてみたいと思います。
私が違和感を感じること
周りと同じ(多数派)= 正義
こういう感覚、何となくあると思います。
意識していなくても、周りと同じ安心感からこれで正しいんだという錯覚を起こしがち。
人間の性質上これはしょうがない面もあります。
でもだからこそ
周りと同じ(多数派)= 本当にこれは正しいことなのか?と疑ってみる思考
これがとても大切だと思っています。
具体例
・SNS
例えば、みんながSNSをやっているから、とりあえず自分もやるといった例。
自分で考えてやりたくてやるのならいいと思うのですが、考えもなしにみんながやっているからやるという行動だと、自分の時間が無駄に使われてしまうことになります。
本当はもっと自分のやりたいことがあって、そこに使えたかもしれない時間なのに。
・食べ物
また、みんなが美味しいと大絶賛しているお菓子があったとして、何も疑わず、それを食すという行動。
体に悪い添加物がてんこ盛りかもしれません。
大切なのはそういうリスクもあるとわかって、自分で判断して食すという姿勢なのではないでしょうか。
・働き方
多くの場合、週5日8時間勤務のフルタイムが常識になっているからといって、特に考えることもなく、自分もその勤務形態で就業した場合。
自分の性格や体調によっては、オーバーワークになってしまい、効率が落ちてしまうかもしれません。
周りと同じだからと言って、それが自分に適しているとは限らないんです。
大切なこと
多くの場合、同じであることの安心感が思考することを放棄させてしまうのですが、そこで待ったをかけるんです。
そして
周りと同じ(多数派)= 本当にこれは正しいことなのか?と疑ってみる思考
これを大切にしていくと、自分の人生を有意義にできる選択が徐々にできるようになっていくのではないでしょうか。
周りに流されず、自分の意思でしっかり生きていきたいと思ったら、やっぱり思考を大切にしたい、そう思うこの頃です。