勉強のやる気の復活のさせ方
大人になると極端に勉強する時間が減る。
下手すると1日5分もしてないかも。
だってやる気がわかないんだもの。
そんな時この言葉を思い出しました。
『 やる気の正体は " 期待感 " 』
何かの本で読んだ気がするのですが、やる気というのは、
これをやったら〜が手に入る!
〜が上手くなる!
〜に喜んでもらえる!
など何かの良いことがあるという期待が感じられる時に湧き上がるそう。
つまり
この先に良いことがあると感じられなければやる気が湧かないということ。
たしかにメリットがないなら、やる意味なくない?となってしまうのは頷けます。
損得勘定、働いてしまいますよね。
だから、
やる気が湧かない時はそれをやることでどんな良いことが起こるかメリットを考える。
これがやる気の復活のさせ方の確実な方法になると。
じゃあ、メリットがさほど思い浮かばない時にやる気を出す方法はないのか??
私は損得のメリット以外にもうひとつ、やる気を復活させる要素があると気づきました。
それは
『 楽しいからやる 』
やったからって特に得することはないかもしれないけれど、楽しいからやる。
これは期待感という損得勘定より、強力なやる気につながると思うます。
損得勘定は外的要因によって揺らぎやすいけれど、楽しいという感情は内的要因で外から邪魔されないもの。
つまり、
やる気を復活させるもうひとつの方法は、その勉強の中に楽しい要素を見つけ出すこと。
難しいかもしれないけれど、これが見つかればひとつめの方法よりずっと強力で長持ちするやる気が湧き上がりそう。
思い出すと私は学生時代、苦手な数学を勉強する時にこの方法を使っていました。
数式を見ながら、数学は本当に美しいもの好きだな〜なんて数学を人にでも例えるようにして少しでも楽しくなるよう考えてました。
大人には家事に育児に仕事にたくさんのやらなきゃいけないタスクがあふれています。
だからたくさん言い訳できる。
勉強うんぬんの前に片付けなきゃならないことが山ほどある。
でもそんな中で焦っている自分もいて。
こうも変化が激しい時代だと、自分から新しいものを積極的に学び、勉強する姿勢が大事だと頭ではわかっているんです。
そんな時は楽しい要素を見つけ出して自分の取り組み方で上手くやる気を復活させたいと思うのです。
おわり