学びたいと思えないのはピンチになっていないから
長いタイトルになってしまいましたが、「大人になってからの勉強」というテーマでちょっと考えたことがあります。
これからお話しすることが、何か勉強したいと思っている人の参考になればと思います。
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さて、
大人になってから勉強時間を確保するというのは、フルタイムで働いていたらなかなか難しいことです。
いや、フルタイムでなくても、そもそも勉強する気が湧かないかもしれません。
私も時間があっても勉強する気が起きないタイプです。
でもその一方で、
「うおーー!勉強してやるぞ!!」とやる気が満ちてくる時もありました。
それはどんな時だったかというと、自分がピンチになった時です。
たとえば
・何かに応募して落とされ続けた時
・仕事で圧倒的に自分の力が足りないと感じた時
・新しく入ってきた人が優秀すぎて焦りを感じた時
こんな時に勉強しようという気が湧き起こります。
つまり、勉強する必要性を強く感じたということ。
逆を言えば、ピンチに立たされていなければ学ぼうと思えないということではないでしょうか?
ピンチはチャンスとよく言いますが、ピンチには学ぼうという意欲を生む力もあったんですね。
皆さんは最近ピンチに遭遇しましたか?
もし学びたいという気持ちがどうしても湧かないときは、意図的に自分がピンチを感じるような環境を用意してあげれるのも手だと思います。
例えば発表の場を設けたり、同じ分野で活躍している人が集まるコミュニティに入ったり。
こうしてピンチを学ぶ意欲にうまく変換して、人生に役立てていきたいですね!