- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

◆種類別◆ 不安への対策方法

仕事や日常のちょっとしたトラブルですぐに不安になって、それを引きずってしまう。

 

ではそんな不安な時一体何ができるか?

少しでも不安を和らげる方法はあるのか?

 

私なりに対策法を整理してみました。

 

3種類の不安別にまとめてみたので、よかったら参考にしてもらえればと思います。

 

 

 

 

 

case1.スキルの不安

 

仕事やスポーツ、勉強などで自分のスキルの低さから不安を感じることはよくあると思います。

 

そんな時はやっぱり、ひたすら手を動かしてスキルアップに励むこと。

 

これが一番直接的に不安を和らげてくれます。

 

なぜなら悩んでいても自動的にスキルが上がることはまずないからです。

 

 

 

case2.トラブルへの不安

 

突然天井から水漏れした、テレビが映らなくなった、身に覚えのない人から電話があった、など。

 

日常生活でのトラブルはまずネットで同じような事例がないか検索してみるといいです。

 

ネットは過去や今の人が残してくれた情報の財産。

 

トラブルについての事例も誰かが書き記してくれているかもしれません。

 

 

 

case3.待つ不安

 

誰かからの返信を待っている間や試験の合否発表までの待機期間はそわそわしてたまらないと思います。

 

しかし、これらは残念ながら自分でコントロールできる範囲を超えています。

 

こんな時できるのは、本や映画を見て意識を強制的に切り替えること。

 

考えてもしょうがないこともあります。

 

 

 

まとめ

 

ざっと3種類の不安対策を整理してみました。

 

生きていくのに不安は尽きませんが、対策は考えられます。

 

不安は脳が生み出す妄想の一種なので、「これは妄想で実体には何ら影響がないんだ」と理解していると気持ちもいくらか楽になります。

 

結局は不安というその存在をどう受け止めるか。

 

不安に支配される側ではなく、不安を支配する側になりましょう!