繊細さんには交換日記が向いていると思う
交換日記、皆さんはやったことありますか?
この間ふと昔はよく交換日記やっていたことを思い出して、
「実はこれ、繊細な人にすごい合ってるツールだよなぁ!」
と思ったんです。
子どもの頃やったことがある人もいるのではないでしょうか?
大人になった今、すっかり交換日記の文化がなくなってしまったのですが、今こそ交換日記が必要かもしれません。
繊細な人と相性が良い「交換日記」というツールの魅力について!
交換日記の良さ3つ
相手の知らなかった一面が見える
あくまで日記なので、普段の会話の流れとは関係なしに相手の考えたことや感じたことを知ることができます。
そのおかげで知らなかった相手の新しい一面が見えることもよくあります。
これは対面のコミュニケーションにない良さですね。
「こんな質問をしたら失礼なんじゃないか?どんな話題なら相手は喜ぶんだろう?」
そう考えこんでしまって、結局話せなくなってしまう人に交換日記はぴったりです。
文字から相手の人柄を感じられる
現代はデジタルデバイスが普及したために、相手の手書き文字を見る機会はぐっと減ってしまいました。
でも、手書きの文字って本当に面白いんですよね!
人によって全然違うんです。
その人自身の見た目はいかついのに、丸っこくて可愛らしい文字だったりしてギャップが見られることもしばしば。
文字にその人の味を感じられます。
相手の声の大きさや語気といった些細な部分で、「この人苦手だなぁ」と感じてしまうことが多い人でも、文字を通すと相手の素敵な一面を発見できるかもしれません。
じっくり考えられる
会話はテンポ感が重視されますが、交換日記はじっくり考えて丁寧に言葉を綴ることができます。
だから普段はなかなか話せなかったことだったり、伝えきれなかったことを書くことができます。
これは考えてから話すタイプの人にはとても相性がいいのではないでしょうか。
交換日記では慌てて話す必要もありません。
しかも普段は他人を優先してばかりで自分の話はあまりできないという人にも、交換日記は対等に場を与えてくれます。
まとめ
交換日記は対面のコミュニケーションで相手の反応を気にしすぎてしまう繊細な人にも安心して使えるツールです。
親しくなりたい人がいたら、交換日記を始めてみるのも手かもしれません。
私も久しぶりに交換日記やりたくなってきました。