「つまらない」を言い換えてみました
「つまらない」というのは、実は相当恵まれていることなんだなぁと感じているこのごろです。
「つまらない」=「平穏」
であると言えると思います。
だって本を読んでいたら、昔の生活ってこんなに大変だったのか!とよく思い知らされるんです。
電気や水道がなかった時代もそうですし、身分制度で自分の生涯がはじめから決められてしまうことも、戦時下での生活の苦労もどれも。
私は経験したことがありませんが本を通して知るだけでも、今の自分が十分に恵まれすぎていることに気づきます。
もちろん今は今で大変なこと、たくさんあります。みんなしんどいことを抱えて生きています。
辛さを比較するのはナンセンスですが、それでも「つまらない」と言えてしまう今はきっと幸せなんです。
打ちのめされて辛さの極限にいる時はきっと「つまらない」ではなく、もっと別の言葉が出てくると思います。
だから、「つまらない」と言えてしまう今を悲観せずにありがたいものとして過ごしていけたらなぁと思います。
つまらなくても大丈夫。
それは平穏の証です。
ということで
お読みいただきありがとうございました。