コンプレックスが一つ減った話
誰でもコンプレックスの一つや二つありますよね。
しかもそれは長年解消されず(°°;)
私はずっと自分の声がコンプレックスだったのですが、なんとそのコンプレックスが最近解消されました。
きっかけは些細なことです。
コンプレックスが一つ減った、その経験談をシェアします。
え、なにこの声
そもそもなぜ声がコンプレックスになってしまったのかというと、仕事のイベントで撮ってもらった音声データがきっかけでした。
データを再生していたら、ふと耳に入った自分の声に「え、なにこの声」と引いてしまったんです。
録音した自分の声に違和感を持つのは誰でもあると思うのですが、
許容できる範囲を超えていました。
それ以来ずっと自分の声に抵抗感を持つことに。
再び機会が巡ってきた
以来、なるべく自分の声が注目されないように、人とカラオケに行くのは絶対に避けていたし、何かと声を聞かれる機会を避けてきました。
でも再び自分の声と対峙する機会が巡ってきたのです。
仕事で再び自分の声が録音されたデータを聞く機会がありました。
でも、、、なぜか昔と印象が違う?
昔は自分の声に対して
「え、何この声、気持ち悪い」と感じたのに
今は
「あれ、別にそんな変じゃないぞ??」と違う感想を抱きました。
変化の理由
こうして自分の声に対する印象が変わったのにはいくつか理由があると思います。
まずは年齢を重ねるうちに少しずつ声が変化したのではないかという点。
そしてもう一つは心境の変化です。
昔よりはほんの少しですが、自己肯定感がマシになった気がしていて、それが声に対する印象の違いにつながったのかもしれません。
さらに言えるのは、当時の声の印象をマイナスイメージで強化していたのではないかという点です。
当時聞いた声はたまたま調子が悪い時の声だったかもしれません。
でもそれを私の普段の声だと思い込んでしまい、ずっとそのイメージを引きずっていた可能性があります。
コンプレックスはいつの間にか解消しているかもしれない
このように時間を隔てたことで、いつの間にか当時のコンプレックスが解消していることもあります。
私は時間を置いて向き合ってみることで、昔のマイナスイメージから解放されました。
もし皆さんが今何かしらのコンプレックスを持っていたとしても、それはこれから先、時間とともに変化していくかもしれません。
だから今コンプレックスを抱えていたとしても悲観しないでほしい。
コンプレックスは案外些細なことでなくなるんです。
ということで、長年のコンプレックスが解消したお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございますˆˆ