映画を観るのに腰が重くなってしまう理由
誰かのおすすめ映画情報を見る度に、気にはなる。
そして観たいものリストに一応入れている。
でも、いざ映画を観るという行為はどうしても私の腰は重くなってしまっていた…。
でも先日珍しくその腰が上がって、気になっていた映画を1本鑑賞した。
映画は面白かった。
と同時に、
なぜ映画を観る腰が重くなってしまうのかという理由もわかった気がする。
物語に没入しすぎて、映画を見終わったあと現実に戻って来られず、大きな虚無感に襲われるからだ。
逆にアニメはわりと積極的に観る方で、この違いは何なんだろうと考えた。
アニメの場合は1話辺り20分くらいでさくっと終わる。
実写でなくイラストだから、良くも悪くも現実と切り離して考えることができる。
やっぱりこの時間と映像の差だろう。
アニメは映画と比べて見終わった後の虚無感が低かった。
観たい映画まだまだあるのだけれど、
見終わってしばらく虚無感に襲われても大丈夫なように、どうやら時間的余裕がしっかりある日に観る必要がありそうだ。
それにしても、
この調子だと観たい映画リストがどんどん溜まってしまうだろうな。
まあ面白いものがたくさん控えているということで、それも良しとするか。