私は減らないという感覚で楽になる
人からの期待を裏切らないように、常にクオリティーの高いものを目指し
人からの信頼を失わないように、常に優等生を演じてきた
そんな人生に疲れてきたこの頃。
もういい加減、
「期待を裏切り信頼を失ったら私という人間が損なわれる」という感覚を卒業したい…!
そんな時、私はこう考えるんです。
「私は減らないから大丈夫。」
期待とか信頼とかそういったものは他人の尺度によって勝手に決められた1種のラベルであって、そのラベルがあろうとなかろうと、私自身は私のままなんです。
ラベルを剥がされようと、ラベルを付け替えられようと、中身は全く同じ私。
私は減っていないのです。
そんな風に考えていたら、ちょっぴり楽になりました。
毎回毎回あらゆる人から勝手に付けられるラベルに対して、一喜一憂していては心が持ちません。
期待や信頼といったラベルに疲れたら、このことを思い出して心を楽にしていきたいですね。
「私は減らないから大丈夫。」