雑談で話せるネタがない…!
仕事でメンバーと打ち合わせをしている際に、ちょこちょこ雑談をする機会があります。
雑談は場の空気を和め、お互いを理解するためにも大切なものです。
だからこの雑談を楽しみたいのですが、、、
雑談で話せる、面白いネタがない…!
きっと私と同じようにお困りの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はこの「雑談で話すネタがない問題」について考えてみたいと思います。
雑談が気楽に楽しめるように、少しでも参考になれば幸いです。
雑談でよくあること
雑談での内容はある程度決まっています。
・休日何をしていたか
・最近出かけたところ
・家族や友人との出来事
・ペットの話
この辺りはよく会話に上がるのではないでしょうか。
困ってしまうこと
こういった雑談に対し、話が盛り上がるよう何かこちらも面白いネタを提供しなければと思う反面、
休みの日は家でゆっくり過ごしているだけで目新しいことはなく、
出不精なので出かけるのは近所のスーパーくらい。
基本1人で過ごすことが多いので、家族や友人との話題にも乏しい。
そしてペットも飼っていない。
ネタがない、詰みました、、、。
チャンスは活かしたい
こんな感じにネタがなく詰んだ状態ですが、ただでさえ自分から話を展開するのが苦手なので、雑談で話を振られた時くらい答えられるようにしたいものです。
なぜなら、雑談は自分を知ってもらう貴重なチャンスだから。
コミュニケーションに苦手意識があっても、人と全く話したくないわけではないし、理解し合える相手が欲しいと思っています。
思い出したこと
どうしたらこの「雑談で話すネタがない問題」を解決できるか考えていたところ、思い出したことがあります。
人は、「〜〜さんにこれを伝えたい」と思った時、その物事を強く記憶するとどこかで聞きました。
つまり、この「〜〜さんにこれを伝えたい」を普段から意識することで、雑談のネタができるのでは?ということです。
たとえ普段生活する中で、目新しい出来事がなかったとしても、人は絶えずいろんなことを考え感じているはず。
でも通常それは、長く記憶力にはとどまらず、すぐに忘れ去られます。
だから、雑談の時にパッと思い浮かばないのはないでしょうか。
日常で意識しよう
日常生活で驚いたことや面白かったこと、嬉しかったことなどがあった際、「〜〜さんにこれを伝えたい」と相手を思い浮かべて意識することで、記憶に残るようにする作戦でいきたいと思います。
そうすることで、いざ雑談になった時に話せるネタが、増えているのではないでしょうか。
面白い場所に行ったとか、面白い映画を見たとか、そんなトピックでなくてもいいんです。
普段感じたことの中に、話題はたくさん転がっているはずです。
だからそれを意識して拾い集めます。
日常の中で伝えたい相手を意識して、
そうしていずれ、雑談への苦手意識が薄れていきますように。