- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

会話に入れない 〜間を取りすぎて、間を逃す〜

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親しい間柄ならともかく、仕事などである程度緊張感が伴う会話だと、間を取りすぎて、間を逃し、会話に入れないことってありませんか…?

 

会議で思ったことや言いたいことがあっても、話の流れを妨げないように気を遣い、ここだという喋れるタイミングを探しているうちに、結局一言も喋れずに会議終了。

 

あー、また発言できずに棒人間になってしまっていたと、自己嫌悪。

 

きっと周りからは、積極性のないヤツだと思われているんだろうなと、悲しくなってくる。

 

HSPにはあるあるかもしれません。

 

 

 

そんな時、

〜さんはどう思いますか?と、うまいこと話を振ってくれる進行役の人がいると、とても助かるんですよね。

 

こうしてもらえると、ようやく私は緊張しながらもなんとか自分の意見を言えるようになるんです。

 

話の内容よりも、話の口火を切ることが最も緊張する瞬間かもしれません。

 

 

 

だから間を逃して会話に入れないという人は、あらかじめ会議に出席するメンバーにそれとなく、「いつも話すタイミングを逃してしまうんですよね」と伝えておくといいのではないでしょうか。

 

そうすれば向こうから話を振ってくれる可能性が上がり、自分から口火を切るという最大のハードルを突破できます。

 

 

 

そうやって少しずつ会話に入れるようになっていけば、自分から口火を切るタイミングも見えてくる気がします。

 

内向型やHSPはせっかく頭の中でたくさんのことを考えているのだもの。

 

それを周りに伝えるきっかけを大切にしたいですね。