物事を続けるコツは完璧を目指さないことだった
完璧主義だった私が気付いた、物事を続けるコツについて書いてみたいと思います。
皆さんは、何か続けたい習慣というのはありますか?
新しく何かに取り組んでみても、それを続けるというのは、「面倒くさい」という気持ちに負けて結構難しいもの。
特に完璧主義の人ほど自分でハードルを高くしてしまうので、より一層面倒くささを感じると思うんです…!
私の場合、ブログを始めた当初は習慣化するのにかなりの精神的ハードルを感じたんですよね。
面倒くさい、もう寝たい!となるわけです。
これだとやっぱり続きません。
そんな私が今こうしてブログを2年以上続けられているのは、完璧を目指さなかったおかげだと感じています。
もともと私は完璧主義でしたが、かなり意識して、その完璧を振り払おうとしてきました。
例えば、
サイトの見た目はもっと理想を詰め込んでかっこいいものにしたいけれど、最初の段階でそれは難しい。
そこにこだわっていたら、結局スタートを切れないままになってしまう。
だから一旦できる範囲でのサイトにとどめて、余力ができた時に少しずつマイナーチェンジするようにしています。
また記事を書く段階でも、うまく書けずに納得がいかない文章というもあったりします。
でも、投稿してしまうんです。
完璧な文章がそんなすぐ書けるはずがありません、というか完璧な文章というものは存在しません。
完璧な文章にこだわり続けていたら、サイトができても、結局投稿ができなくなってしまいます。
サムネイルに関してもそうです。
最近ではCanvaというアプリで作成しているのですが、気力や体力の問題で作れない日もあります。
ここで絶対にサムネイルありで投稿するんだとこだわってしまったら、せっかく文章ができていても、サムネイルがないという理由だけで投稿が止まってしまいます。
完璧を目指すのは悪いことではありませんが、完璧にこだわりすぎると習慣化の難易度は激ムズになります。
自分で設けたハードルがあまりに高くて、結局一度も飛び越えられないまま、挫折するというのは悲しすぎます。
ということで、
私が気づいた物事を続けるコツは、完璧を目指さないことでした。
少しでも参考になったら嬉しいです。
それではまた!