電話の失敗談
電話が本当に苦手で、また失敗しました。
よかったら聞いてもらえないでしょうか。
内向型やHSP気質で電話が苦手という人も多いかと思いますが、
私は今回、電話でぶっきらぼうな話し方をしてしまったんです。
そしてそのせいで相手の対応も微妙なものに…。
普段私は電話をしている最中、ずっと自分の声色や抑揚のコントロールに気を使っています。
仕事では割り切ってある程度明るく振る舞えるのですが、プライベートで問い合わせの電話をするというのがどうも苦手で…。
決まった役がないからかもしれません。
明るく愛想のよいキャラを演じられずに、どうにもぶっきらぼうになってしまうんです。
電話の時にやたら声が高くなる(よそ行きの声になる)のもイヤで、なるべくそのままの声を意識するのですが、それだとボソボソして機嫌が悪そうに聞こえてしまうんですよね。
だからいつもどのくらいの塩梅がいいのか探り探り。
そして相手も人間ですから、こちらの話し方によって対応の丁寧さというのは変わってきます。当然です。
相手は自分の鏡と言いますが、それは声にも言えるんですよね。
今回こちらの声色や抑揚が適切でなかったために、電話越しの相手が怪訝なモードになってしまいました。
相手からの話し声には「この人(私のこと)イヤだなぁ」という感情が現れているのを感じたんです。
「しまった、、」と思い、努めて声色や抑揚を愛想よく修正をしたところ、先程の相手の様子が嘘のように、丁寧で優しい対応に戻っていきました。
そんなことがあり、もっと愛想のよい声の使い方、話し方をした方がいいんだろうなぁと今回反省したのですが、仕事でもないプライベートで素の自分とかけ離れた愛想のよい人になるのはやっぱりちょっと苦手。
素の自分はかなりローテンションなのです…。
だから変に演じることなく素の自分の状態で話しても、愛想よく親しみやすさを感じられるような人に憧れてしまいます。
ただ、
たとえ素の自分とかけ離れていようとも、相手から丁寧に対応してもらいたいのであれば、こちらもやっぱりキャラを演じてでも愛想良く明るいキャラになるというのはひとつの手段なんでしょうね。
うーん、これからも電話の試行錯誤が続きそうです!
今日もありがとうございます。