自分の力が信じられない人
自分の予想に反して案外うまくできたものがあった時、みんなは素直に「自分結構イケてるかも!」と喜べる?
そういうものがあった時私は私を信じられなくなってしまうんだよなあ。
たまたまうまくいった企画、たまたまうまく描けた絵。
自分が成したものっていう実感が持てなくて、私でない第三者がやったことのように思えてしまう。
なぜなら、同じことをもう一度やってともし言われたとしても、同じ結果を残せるイメージが湧かないから。
再現性があると思えないから。
たまたま偶然でできたんだと。
ただ考えてみると、
それが本当にたまたまだったとしても、ここで「自分結構イケてるかも!」と思える方が自己肯定感が高まる気がする。
再現性がなかったとしても、そのたまたまの一発に当てるだけの力はあったということなのだから。
あくまで天狗にならないよう気をつけつつも、「思っているより自分悪くないぞ」と、小さな自信をつけていくことは必要なんじゃないかな。
たまには自分の力を信じてほめてあげよう。
それぐらいのご褒美があってもいいよね。