自分に優しくするって、つまりどういうことなのだろう?
自分に優しくしましょうと言われても、具体的にそれってどういうこと?何をすればいいの?なんて疑問が出てくるかもしれません。
たしかに、自分に優しくって抽象的ですよね。
そこで、
自分に優しくするとはつまりどういうことなのか、私なりに3つのポイントにまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください!
〜自分に優しく〜
① 他人を手伝うのは自分に余裕ができてから
いい人であろうとして、つい自分に余裕がないのに他人の世話まで焼こうとしてしまうことがあります。
これは心に余裕がない状態なので、その分見返りを激しく求めてしまう可能性が高まり、おすすめできません。
他人に気持ちよく親切にできる条件は、自分に十分な余裕がある時です。
あなたがボロボロになってまで助けてほしいとは、相手も望んでいないはず。
② マイナス感情も認める
ムカついた、妬ましくなった、などのマイナスの感情をよくないものとして、感じていないふりをしてしまったり、そういう感情を抱いてしまった自分を責めてしまうことがあります。
これは自分に優しくありません。
自分の感情を知っているのは自分だけ。
自分がそれを認めてあげないと、その感情の行き場はなくなってしまいます。
行き場を失い、見ないふりをして押し込められた感情は、いつか必ず暴発します。
そうならないためにも、普段からムカついたり、妬ましくなった自分の気持ちを、ただそのまま観察する、というのがおすすめです。
感情を消すのではなく、そう感じたんだね、とただ認めてあげるのです。
③ 自分で温かい言葉をかける
気づくと、こんなんじゃダメだ、もっと頑張れ!と自分に厳しく喝を入れ続けていることがあります。
これと反対に、もっと温かい言葉をかけてくれる存在が必要です。
そして、それは他人に求めてしまうと余計つらくなるのですよね。
なぜなら、他人は思い通りにいつでも欲しい言葉をくれるロボットではないから。
他人に求めてしまうと、期待を裏切られてかえってストレスがたまってしまうかもしれません。
自分に温かい言葉をかける役割は、自分でやるのが一番です。
ほんと、よく頑張っているよね!
毎日偉い!
大丈夫だよ!
そういった温かい言葉を自分でかけてあげられるといいですよね。
まとめ
さて、自分に優しくする3つのポイントを紹介しました。
あらためて復習です。
① 他人を手伝うのは自分に余裕ができてから
② マイナス感情も認める
③ 自分で温かい言葉をかける
ぜひ参考にしてみてください!
みなさんが少しでも自分に優しくできますように!