実は暗示にかかっている？

「自分は暗示にかかっている」 

と言われたら信じますか？

人ってけっこう自分で

暗示をかけてしまっている

節があります。

「おまえはどうしようもない」

と人からかけられた

言葉を真に受けて

「自分はできないやつだ」

と思い込むのも自己暗示ですし、

実は世の中に溢れる占いの類も

自己暗示の要因になり得ます。

占いは興味をそそられますし

ついつい見たくなりますが、

繊細な人は

この占いに書いてあることも

真に受け過ぎて偏った自己暗示を

かけることにつながります。

アンラッキーday ○月○日

今期は運気が下降気味、

対人関係でトラブルが

起こりがちなので要注意！

なんて書いてあったら

不安と心配でずっとソワソワ

してしまいますよね。

そして脳にインプットされた

その占いに書いたあった通りの

運勢になるように

無意識に行動を選択してしまう

ワナが隠れています。

脳が占い結果を再現しようと

している、、、！

これはこわいです。

良いことばかりが

書いてある占いなら

こういった心配は不要ですが

良いことだけ書いてある占いは

逆に嘘っぽく見えてそもそも

不審に思えるかもしれませんね。

大抵の占いには

良いこと、悪いこと大体

半分ずつ書かれています。

人はネガティブな情報の方が

反応が大きいですから

悪いことの方で

脳が自己暗示をかけて

しまう可能性は大きいのです。

それを踏まえ

自分に聞いてみます。

「今、何かの自己暗示をかけていませんか？」

ネガティブな未来へ自己暗示を

かけてしまっていたという人は

占いの類はいったん距離を

おいてみましょう。

占い断ちです。

もし、

どうしても見たくなったら

気持ちが前向きで余力がある時に

見るのがオススメですよ！

ということで、まとめると

自己暗示を侮るなかれ！

です。

意識してきいたいですね。

ではでは

また別の記事で。

ありがとうございました！