- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

眠れない夜は寝なくていい

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こんばんは。

眠れない夜って早く寝なきゃ!と

焦りますよね。

 

でもこれってとてももったいないことです。

 

眠れない夜は寝なくていいし

特別な時間を楽しんで欲しいです。

 

ということで今回は

眠れない夜という

特別な時間を楽しむコツを

考えてみます。

 

 

よくあるパターン

 

まだ寝る支度が整っていなかったのに

寝落ちしてしまい深夜に目覚めて

そこから眠れなくなる。

 

ぐるぐる考え事を始めてしまい

頭が冴えてきてもはや眠気ゼロ。

 

こういったパターンは

よくあるのではないでしょうか。

 

明日も予定があるから

寝ないとやばいのにと焦るほど

逆に頭が冴えてくるんですよね(°°;)

 

思い詰めると毒

 

ここで寝れない自分を責めたり

寝れないことに罪悪感を覚えたりして

しまうのは問題です。

 

思い詰めると毒になります。

 

これでは仮に眠気が来ても

あまり良い睡眠はとれなそうですよね。

 

突然降って沸いた時間

 

こんな眠れない夜でも見方を変えると

突然降って沸いた特別な時間だと

考えることができるんです。

 

いつもだったら寝ているはずの時間が

自由に使えるということです!

 

よく考えてください。

 

みんなが寝静まって活動していない時間に

自分だけは活動していると思うと

なんだかテンション上がりませんか?

 

私は夜の静かな空気が大好きなんです。

 

日中って周囲からいろんな情報が

飛び込んできて神経を刺激します。

 

それでもっと生産的に活動しなきゃと

どこか焦っている自分がいるんです。

 

常に競走している感じというんでしょうか?

 

でも夜はそんなことありません。

 

みんなが休憩しているので

競走にならないんです。

 

みんなが寝静まっている時間に

自分だけは活動しているという

圧倒的優越感を覚えます(笑)

 

誰にも干渉されないからこそ

 

眠れない夜は自分ひとりの特別な時間。

 

慌ただしさの抜けた静かな空気。

 

とても落ち着きませんか?

 

こんな夜はいつもバタバタして読めていなかった本を読んだりするのもいいですね。

 

私はなんとアニメ作品ワンクール12話分を一晩で一気見したことがあります(笑)

 

普通に生活しているとなかなかまとまった時間をとれないので、

とても有意義な時間を過ごせたと思います。

 

早起きを疑似体験できる

 

眠れない夜に寝るのをやめて起きていると、もうひとつ良いことがあります。

 

それは早起きを疑似体験できるということ!

 

4時頃を過ぎるとカラスが鳴き始めるんですよ。

 

それで夜明けを実感できます。

 

普段だったら夜明けの瞬間を感じることなんてまずありません。

 

とても神聖で新鮮な心地がします。

 

5時頃には朝日も徐々に顔を出し

かなり早起きできた気がして

楽しいです。

 

いつもはこんな早く起きれない

ぐーたら人間なので(°°;)

 

こうして早朝の空気を堪能したところで

ようやく床につき3、4時間ほどぐっすりと眠ります…。

 

反動が怖い?

 

夜更かしして朝まで過ごしてしまったら次の日が大変なんじゃないか?

と心配になるかもしれません。

 

これはあくまで私の場合ですが

次の日の日中は意外と反動がきません。

 

眠れないどうしようと

布団の中で苦しみながら眠るより

 

静かな夜を堪能しきって

早朝にさくっと短時間寝た方が

睡眠の質が良かったのかもしれません。

 

そしてその日の夜は

とても眠れます!

 

さすがに連続でこのパターンを

続けると体が疲れるかもしれませんが

 

たまに来る眠れない夜は

潔く楽しんだもの勝ちだと

思います。

 

深夜〜早朝の静かな空気を満喫

しましょう!

 

(人によって合う合わないあると思うので、いろいろ試して自分に合ったパターンを見つけてみてください!)