「頑張る」という言葉が苦手です
頑張るという言葉に違和感を
持っているのは私だけでしょうか。
頑張るという言葉、
みんなしょっちゅう使っていますよね。
「頑張ります!」
「頑張ってね!」
「頑張ろう!」
何かにつけて頑張るのが
デフォルトです。
頑張ることがデフォルトだと
頑張っていない人は
怠け者、悪い人みたいに
思われてしまう側面が
あるように感じます。
頑張らずに無理せず自然体に
生きることは怠け者で悪いこと
なのでしょう?
今一度考えてみても良いかと思います。
もし頑張ることを正義とするならば、
頑張らずに上手くいっている人のことを妬んだり、何かずるをしているのではと勘ぐったりして攻撃してしまうことさえあるんです。
人って怖いですね。
頑張るは一見前向きな言葉に聞こえますが、世の中全体が頑張ることを強いるのは何だか違和感があります。
頑張らずにほどほどにゆとりを
もって生きている方が
自分も楽だし人に優しくなれると
思うんです。
だって今生きているだけでもう
十分に頑張っていませんか?
これ以上頑張ることを強いるのも
強いられるのも窮屈です。
だから頑張らないことを
もっと前向きに捉えられるよう、
私は日々考えているのでした。