とある先生からの学び
学生時代の先生の言葉で
今も印象深いものがあります。
ちょっとひねくれてるけど
面白い考え方だなと。
ということで
『いろんな人の考え方を知って
知見を深めていき
自分の糧としていこうシリーズ』開幕!
※今回が初開催です、笑
気が向いたらまたやるかも??
──────
その先生は
「どうして○○の先生になったのか?」
そう生徒から聞かれました。
そう聞かれ先生が語った理由は
なんとも意外なもので、、
先生はそもそも○○が嫌いだそうです!
え、嫌いなのにどうして先生に!??
驚くのをよそに先生は言います。
嫌いだけど
本気でやったこともないのに
嫌いだと断言するのは
イヤだったのだと
いうこと。
真剣にやって極めてから
やっぱり嫌いだと
堂々と言いたいんだ
いうこと。
はぁあああ、なるほど!
と学生だった私は目からウロコでした。
そういう考え方は新鮮だなあと。
その先生はその○○の筋で
かなりの実績がある方でした。
反骨精神と言うかなんというか
先生は厳しかったけど
めちゃめちゃカッコよかったです。
だから私も○○は本来あまり
得意でなかったのに
打ち込めたのかもしれません。
いい思い出です。
先生が言うように、
たしかに自分で実際に
やったことのないことに対して
あれこれケチをつけて
嫌いなんだと言うのは
どこかカッコ悪いですもんね。
とある先生からの学びでした。