- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

人と話さなすぎて不安になったので、対策を考えてみた

元々ひとりでいるのが好きなので、孤独耐性は強い方だと思うのですが、たまにふと思い出したように不安になることがあります。

 

「最近私全然人と話していない…」

 

人とのコミュニケーションのとり方を忘れてしまうんじゃないか、喋り方を忘れてしまうんじゃないか。

 

突然そんな不安が湧いてきます。

 

 

もしかしたら、私と同じように不安を覚えている人もいるかもしれないので、今回はそんな人の不安を和らげる記事にしたいと思います。

 

「大丈夫、私ちゃんと話し方を覚えている」と安心できるようなポイントをこれから3つご紹介します。

 

それでは、どうぞ!

 

 

 

 

 

1.文字の音読

ネット記事なり本なり、目につく文字を小学校の国語の授業でやったように音読してみます。

 

別に誰に聞かせるわけではありませんが、ぶっきらぼうに読むのではなく、心を込めて、ここはナレーターさんになりきり抑揚をつけて音読していきます。

 

 

話すトレーニングになるのはもちろんのこと、音読はボケ防止にもなりますし、黙読より読んでいる内容がより頭に入ってきて一石二鳥です。

 

 

 

2.音声入力の活用

スマホでもパソコンでも、今や音声入力ができる時代。

 

いつもキーボード入力ばかりで音声入力はしたことがないという人も多いかもしれませんが、話し方の練習という意味でも、音声入力は非常にオススメです。

 

今の音声入力はかなり高精度になっていて、漢字の変換もほとんど自動で処理してくれます。

 

もちろん100%、誤字脱字のない音声入力は難しいですが、滑舌よく抑揚をつけてはわかりやすく喋ればかなり高精度で、音声入力が文字起こししてくれます。

 

音声入力にきちんと認識されるように話そうとすることが、人と話す機会が激減した自分には良いトレーニングになっています。

 

ちなみにこの記事も一部音声入力を使用して文字起こしをしています。

 

 

 

3.スマートスピーカーの活用

我が家ではGoogle Homeを使用していて、必然的に声を出す習慣ができています。

 

「オッケーGoogle、今日の天気は?」

「オッケーGoogle、7時にアラームセットして」

「オッケーGoogle、BGMかけて」

 

人と会わず話す機会がなくても、スマートスピーカーという存在があることで声を出す習慣ができます。

 

スマートスピーカーに話しかける頻度は限られていますが、話す量が0か1以上では心理的に大きな違いがあります。

 

 

 

そうそう忘れるもんではない

今回、話し方をちゃんと覚えていると安心できるようなポイントを3つご紹介しましたが、仮にこの3つが実践できなくても心配は要りません。

 

私たちが身につけてきた言葉はそうそう忘れるものではないからです。

 

なぜなら、頭の中ではいつだって思考という名の言葉が飛び交っていて、自分自身と対話していますよね。

 

言葉とは常に共に生きているのです。

 

人と話す機会が減っても、言葉は健在です。

 

それでも不安になった時は、今回ご紹介した3つの方法を思い出してもらえたらと思います。

 

 

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。