毎日イヤなことばかり?
心が疲れている時は特に、気がつくと、起こること一つ一つにネガティブな解釈をしてしまっています。
そして、今日も最低だった、そう思うと明日もきっと最低なんだろうと思えてしまうのが怖いところ。
そこで私はここのところ、夜眠りにつく際には、ある言葉を呟いてから寝るようにしています。
それは
「今日もありがとうございました」
電気が使えてありがたい
水が使えてありがたい
お湯が沸かせてありがたい
体が動いてありがたい
ご飯を食べれてありがたい
コンビニが営業していてありがたい
レジを打ってくれる人がいてありがたい
ミサイルが落ちてこなくてありがたい
布団で寝れてありがたい
家があってありがたい
「今日もありがとうございました」と呟くと、頭が勝手に何がありがたかったのか答えを探してくれるんですよね。
そのおかげで日常で見過ごしていた、ありがたいことに気づくことができます。
イヤなことばっかりだったと思っていた1日の中に、実は良いこともあったのだと気づけます。
繊細で傷つきやすい人たちにとって、良かったことを意識的に見つけ出す習慣はとても大切なのではないでしょうか。
そうでなければ、傷が癒えないうちにまた新しい傷をつけて倒れてしまいます。
だからこそ、ありがたいことを探す習慣を。
寝る前に「今日もありがとうございました」とつぶやいてみると1日の見え方もきっと変わってきます。