- 内向型・HSP - 繊細さんのちょっとひと休み

繊細な人が生きやすくなりますように

しんどい時に閉じるといいもの

「体がしんどい、心がしんどい」

 

そういう時、

とにかく何かして回復しなきゃと

焦ってしまいますよね。

 

見落としがちなのですが

しんどい時というのは

普段正常に機能している五感ですら

働かせるのに大きくエネルギーを

消耗していると思うんです。

 

体調不良の時、

匂いに敏感になるとか

ありますもんね。

 

ただし鼻をつまみ続けるのは

めんどうだし息が苦しいので

 

しんどくなった時

まず手っ取り早くできることとして

あるものを閉じるといいんです。

 

それは

目を閉じる、つまり

視覚を切るということです!

 

何もせずぼーっとしているつもりでも

目が開いている限りは

その視界に映るあらゆるものに

脳が反応しています。

 

例えば

家でぼーっとしていたとしても

目を開けていると

 

「あ、部屋汚いな、片付けなきゃ、でもめんどくさい」

 

「冷蔵庫の中、何が残ってたっけ?そろそろ買い物行かないとまずいかな」

 

こんな風に勝手に脳が

考え始めてしまって疲れます。

 

だから目を閉じて視覚を切るんです。

 

体調不良の時は

なおさら目を開けているのが

しんどく感じるので

 

視覚情報というのは

脳でかなり容量をくっている

と思われます。

 

そこから考えても

しんどい時は目を閉じて視覚を切る

というのは

意外とオススメです。

 

そしてさらにできれば

目を閉じたまま胸に手を当てて

鼓動を感じてみると

生きている実感がわき

少し落ち着きます。

 

試してみてください!