上手くいかなかった時落ち込まない方法
もともとかなり落ち込みやすい性格だったのですが、最近は考え方を変えるようにして前よりだいぶ落ち込み具合が和らいできました。
今回はその方法をシェアしたいと思います!
上手くいかなかった時、これまでの落ち込みやすい考え方だと、
あー私ってやっぱりダメだな…。
こんなに頑張ってるのにどうして報われないの?
ほんと最悪。
という思考で落ち込みを加速させていました。
では、今は上手くいかなかった時どのような考え方をしているのか?
きっと今はまだいいタイミングじゃなかったんだな。
ほかにもっといい選択肢があるっていうお告げなのかも。
上手くいった先に罠がひそんでいたかもしれない。だから上手くいかなくてかえって助かったな。
こういう考え方に意識して変えました。
おかげで仕事でもプライベートでも些細なことで落ち込むことが減りました。
これまでだったら不安でしょうがなかったような出来事でも、考え方を変えたらいつもより立ち直りまでが早んです。
これはいい変化でした。
みなさんもぜひ、上手くいかないことがあったら、
きっと今はまだいいタイミングじゃなかったんだな。
ほかにもっといい選択肢があるっていうお告げなのかも。
上手くいった先に罠がひそんでいたかもしれない。だから上手くいかなくてかえって助かったな。
こういう考え方にしてみるのがオススメです!
ということで、
上手くいかなかった時落ち込まない方法についてでした。
参考になったらうれしいです。
それでは!
自分のことをうまく話せないのはなぜか
自分のことなのに、、、
好きなこと、嫌いなこと、はたまた最近嬉しかったことや恥ずかしかったこと、こういったものをうまく話せないことってありませんか?
それは一体なぜなのか?
自問自答したら答えがわかりました。
自分というブランドを守りたいと思っているからです。
タレントや企業の商品、サービスのブランドと同じです。
自分のブランドイメージを下げたくない。
そういう思いが強いほど、発言を慎重に吟味するようになって口が重くなるんです。
自分のことなのにスラスラと話せなくなるんです。
こんなこと話したら自分というブランドイメージを損ねるんじゃないか?
そんな怖さがつきまとって、自分を表現するのがどんどん怖くなってきます。
こうなると自分のことを話すのが苦手になるばかりで、他人に理解されづらくなるし、人とのつながりも生まれづらくなります。
でも、それは嫌ですよね。
だから自分ブランドという看板は早くに下ろしてしまった方がいい。
その方が自然体でいられて、かえって自分ブランドが洗練されていく気がします。
ブランドイメージを死守しようとするほど消極的な選択ばかりになって、人生の幅を狭めてしまうんですよね。
そのうちブランドにがんじがらめになって本当の自分を覆い潰しかねません。
だから自分を守るために自分ブランドを捨てるんです。
脱自分ブランド。
それが今より生きやすくなるための、大事な心掛けだと私は思います。
勝つことよりも笑うこと
『 小さい頃から自信がなくて自分のことが嫌いで常に周りをうかがい生きてきた。』
そんな人は多分、
勝つことへの執着が強い気がします。
そしてその執着が生きづらさを加速させているとも思います。
何を隠そう、私自身がそうだったから!!
ということで今回は
『 小さい頃から自信がなくて自分のことが嫌いで常に周りをうかがい生きてきた。』
そんな人に読んでいただきたい内容です。
勝って証明したかった
自信がなくて自分のことが嫌いでしょうがなかった私は、周りに勝って秀でた存在になれば、自信もついて自分のことが好きになれるんじゃないか?
無意識にそう考えていました。
周りに勝てば、自分の存在価値を証明できると思ったんです。
周りに勝てば褒めてもらえて、私は私のことをきっと認められるはずだと、そう思ったんです。
勝ってもなぜか虚しさが残る
だから勝てるようにたくさん努力しました。
私は勉強で一番になろうと、猛烈に自分を追い込んで勉強し、テストで100点を取ったりクラスで一番になったりもしました。
でも、そうして勝ってもなぜか私には虚しさが残りました。
努力が足りないのかとさらに勉強して成績向上に励みましたが、この虚しさはやっぱりなくなりません。
私は不思議でした。
勝っても自信はつかず、自分のことも大して好きになれませんでした。
本当は勝ちたかったんじゃない
私は勘違いをしていたんです。
周りに勝ちたいと思い込んでいたけれど、
本当はただ、周りと一緒に笑っていたかったんです。
勝っても勝っても自信がつかず、自分を好きになれず、虚しさが残った理由はそこにありました。
一緒に笑えればそれでいい
周りと一緒に笑い合える時、私は安心します。
私はここに居ていいんだと、認めてもらえている気がするからです。
そういう機会が多ければ多いほど、自分の存在に対する自信もついてきて、自分のことが少しずつ認められるようになってきます。
これは勝つこととは全く別の次元の話なんですよね。
だからいつなんどきも周りに勝とうとしていた私は、本当に欲しているものと全然違う方向に突っ走っていたということです。
勝つことよりも笑うこと。
私が大人になってだいぶ経ってから、ようやく気づけた事実です。
これからはもっと、勝つことよりもどうしたら周りと一緒に笑い合えるかを考えていこうと思いました。
ということで、
今回の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。
それでは!
仕事で成長したい時必要なもの
仕事で成長したい時必要なもの、
ズバリそれは
相手からあなたへの言いやすさ!!
だと最近気づきました。
もし少しでも、もっと仕事で成長したいと思うなら、この記事の内容がきっと大事になってくるはず。
では早速具体的に見ていきます!
プライドの高い人にはみんな見て見ぬふり
もしプライドばかり高くて、何か少しでも否定的なことを言われると、途端に機嫌が悪くなり、周りに当たり散らす人がいたとしたら。
みんなそんな厄介な人には、間違いやもっとこうした方がいいんじゃない?と思うことがあっても、決して口に出さずに見て見ぬふりをすると思います。
大多数の人が、自分に被害が出てまで相手のために助言をしようとは思わないからです。
プライドの塊の人には、みんな言いにくさを感じて結局何も言いません。
そうすると当の本人は周りからのフィードバックを得られずに、成長するチャンスをなんべんもなんべんも逃すことになってしまいます。
落ち込んでずっとしょんぼりしてしまう人も同じ
何か否定的なことを言われた時に、落ち込んでずっとしょんぼりしてしまう人もまた、プライドが高い人と同じく成長するチャンスを逃しやすいタイプです。
なぜなら、周りは落ち込みやすいあなたに気を使って下手なことは言わないようにしようと、何も言わなくなっていくから。
周りが指摘しづらい、言いづらいという点ではプライドの高い人と同じになってしまうんですね。
仮に嫌な気分がわいてきても
とはいえ相手からの指摘、落ち込みますよね。
言われた時、嫌な気分がぶわっとわいてくることも多いと思います。
そうなると、嫌われて悪者になるリスクを背負ってまで意見を言ってくれた相手に対して、どこか反抗的な態度をとってしまうことだってあるかもしれません。
人間誰だって自分は間違っていないと必死に考えたくなるんです。
私ももちろんそうなります。
でも、そうしているうちはやっぱり成長に繋がらないのだろうなと、最近よく感じるんです。
私は仕事で作ったものに何度も何度も修正を入れられて、めげそうになったことがありました。
でも指摘されて何度も何度も修正をして再度完成したものは、最初に自分が作ったものより、やっぱりいい感じなんですよね。
もし誰の意見にも聞く耳を持たなかったら、こうした変化はなかったはずです。
指摘ウェルカムな態度、つまり相手から見て言いやすい状態になっていることが、客観的意見を取り入れて自分を成長させるチャンスになるのだと思います。
フィードバックをもらおう
相手の指摘が全て正しいと言うわけでもありませんが、少なくとも自分以外の人からはこういう見え方、感じ方になるんだな、というデータは貴重です。
むしろそれがないと、成長しようがないかもしれません。
自分で気づける範囲には、やっぱり限界があるんですよね。
自分がやったことは、少なくとも自分が正しいと思っての行動の結果なので、その欠陥に自ら気づくというのは至難の業なのではないでしょうか。
そう考えると人から意見がもらえるのは、ありがたいことですね。
(誹謗中傷、人格否定は例外ですよ!礼儀がない伝え方も同様。それは人としてNGなやつです。)
だからもっと仕事で成長したいなと思ったら、自分は相手から見て言いやすい状態にあるか?確認してみるとよさそうです。
自分から相手に「もっとよくしていきたいんで、感想とか気になった部分気軽に教えてください!」とお願いできると素敵ですね。
私もまだまだビビりで怖くなってしまうのですが、指摘を恐れず自分から意見をもらいにいけるように意識を変えていきます。
ということで今回は「仕事で成長したい時必要なもの」というお話でした。
お読みいただきありがとうございました!
そんなに頑張らずにもっと出し惜しみしてもいいんじゃない?
責任感が強くまじめなタイプの人は、自分でも知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまっているのではないでしょうか?
そしてその疲れが、ある日突然体調不良となって現れる場合もありますよね。
そんな人に伝えたいのは
そんなに頑張らずにもっと出し惜しみしてもいいんじゃない?
ということ。
なぜなら、
責任感、真面目さ、これが自分に課すレベルを必要以上に上げすぎている可能性が高いんです。
だから出し惜しみするくらいで、実は求められているレベルは軽々超えていたりします。
毎回期待を大きく上回るような出来を自分に課してしまうと、精神衛生上よくありません。
それに自分なりの完璧、100点を超える出来だったとしても、自分と相手とでは持っている感覚が全然違うので、相手が求めているものとはズレていることが結構あるんですよね。
そうなると、こんなに細部までこだわって労力をかけて頑張ったのに、思ったような成果が得られなかった…という結果になってしまいます。
こんな残念なことはありません。
だからまずは、
そんなに頑張らずにもっと出し惜しみをして、様子を見ながらその都度少しずつ調整していく、といったやり方の方が精神を疲弊させずにスムーズにいくと思います。
そんな私も、よくアクセルを踏みっぱなしのことに気づかずに疲れがたまり、体調を崩すので、もっと出し惜しみしたいと思います^_^;
出し惜しみというと悪いイメージがあるかもしれませんが、そんなに悪いことじゃないですよ!
ゆったりゆるーりやっていきましょう。
それでは!
繊細なら人よりもずっと情報を遮断することが必要なんです
ネットが存在しない時代に比べると、現代はどう考えても見聞きする情報が増えていますよね。
だからこそ、
情報を遮断する意識がかなり重要です。
繊細なタイプの人は特に!
ということで、今回は情報の遮断についてのお話です。
情報疲れな人の参考になったらうれしいです!
コンピューターは進化すれど…
冒頭にも挙げた通り、
ネットが存在しない時代に比べて、現代は見聞きする情報が圧倒的に増えているのは明らかです。
だからといってコンピューターの進化に合わせて人間の脳のスペックが進化しているかというと、昔からほぼ変わっていないのですよね。
しかも!
内向型やHSPといった傾向の人は、脳の仕組み的に、情報を複雑に深く処理するのだと本で知りました。
それを踏まえて、改めて現代の情報量のことを考えると、かなり意識して自分の周りを飛び交う情報を遮断していくことが必要になると思います。
1の情報から10の考え事をするタイプなら、これはもう必須スキルなのではないでしょうか?
情報遮断術
情報を遮断するには、情報の発信元に応じて対策をしていくことになります。
たとえば、
普段目的なく眺めているだけのSNSやニュースアプリは削除、もしくは決めた時間だけ見るようにしたり、ネット広告を遮断するツールなんかもあるようです。
ちなみに私はYouTubeの広告を見たくがないために有料会員になっているくらい。
ほかにもメールやSNSなどの通知設定を見直してみるのがオススメです。
私はアプリを使う際、真っ先に通知設定を確認します。
はじめから通知をオフにしたり、本当に重要なお知らせ以外は配信されないよう、通知設定の項目は要チェックです。
もしかしたら、設定操作が煩わしくて放置している人も多いかもしれませんが、塵も積もれば山となる、です。
通知を含め、日常のそういった細々した情報が、私たちの脳のメモリを消費して疲れてしまうんですよね。
それに案外通知を切っても大丈夫です。
通知が来るとすぐに確認したくなってソワソワしてしまいますが、どうせ通知がこなくても自分からアプリを頻繁に開いているでしょうし、緊急の要件は電話がくるからです。
本当に大事なのは災害時の緊急速報くらい。
それ以外の通知は、切ってしまっても支障が出ないものがほとんどだと思います。
まとめ
さて、こんな具合に
日頃から必要な情報と不必要な情報を区別して、不必要な情報はしっかり遮断するという心構えが重要です!
何か情報に接している時は、
この情報を見ている、聞いている時間、本当に必要かな?と自問してみるといいのではないでしょうか。
このブログも情報という意味では同じです。
この情報が不要だと判断されたら遮断してしまってください。
非常に寂しいですが(T-T)!
ということで今回は、
繊細なら人よりもずっと情報を遮断することが必要、というお話でした。
ありがとうございました!
未来のために頑張る時間と今を楽しむための時間バランス
何だか疲れてるなと感じる場合、
ひょっとしたら
「未来のために頑張る時間」と「今を楽しむための時間」
この2つのバランスを見直した方がいいかもしれません!
私はこのバランスが「未来のために頑張る時間」に傾きすぎている時、精神的に疲れを感じやすくなります。
ということで今回は、
なぜそのようなことが起こるのか?
「未来のために頑張る時間」と「今を楽しむための時間」について深堀りしたいと思います。
未来のために頑張り続けるているあなたに!読んでもらえたらうれしいです。
「未来のために頑張る時間」とは
ここで言う「未来のために頑張る時間」とは、
資格取得のための勉強をはじめ、語学やプログラミングの学習だったり、何かコンテストや大会に入賞するための準備や練習などをする時間のことです。
来たる未来のその瞬間に目的が達成できるよう、今現在の時間を充てるということ。
未来の自分がいい思いをできるように、必死に今目の前の楽しみを我慢して、面倒なことを頑張っているのですね。
「今を楽しむための時間」とは
一方の「今を楽しむための時間」というのは、もう言葉の意味そのままで、
未来軸の自分のことは関係なしに、今楽しいと思えるものに使う時間のこと。
音楽を聴いたり、YouTubeやTikTokで動画を見たり、本や漫画を読んだり、アニメやドラマ、映画を見たり。
これは言わずもがなストレス発散、自分の心を満たすための時間です。
「未来のために頑張る時間」ばかり増えるとどうなるのか?
では、「未来のために頑張る時間」が増大すると何か問題があるのでしょうか?
それは、クロールで息継ぎをせずに泳ぎ続けるようなものです。
未来という目的地に向けて、休みなく突き進んでいる状態とも言えます。
ただ、仮にひとつの未来に到達したとしても、その先にはまたずっと未来が繋がっているんですよね。
ある未来の先にはまた次の未来があります。
だからどこかで区切りをつけないと、ずっと次の未来へ、次の未来への繰り返しで、休みどころを見失ってしまうんです。
そうすると永遠と「未来のために頑張る時間」が続くことになります。
「今を楽しむための時間」はどれくらい必要なのか?
「未来のために頑張る時間」ばかりだと、疲れ果ててしまうということはわかった。
じゃあ、「今を楽しむための時間」はどれくらいあればいいの?
そう思う方もいるかもしれません。
これは人によってまちまちなので、はっきりこれくらいと示すのは難しいのですが、ひとつ目安があります。
それは、
もし近いうちに自分の命が終わるとして、その時どれくらい後悔しそうか?
未来のために懸命に取り組んでいる何かがあったとしても、その未来が来る前に命が尽きてしまうかもしれないと考えると、
死ぬ間際、「今を楽しむ時間」をしっかり取らなかった自分に激しく後悔することになります。
気になっていたレストランに早く行っとくべきだった!録り溜めてたドラマを仕事が一段落するまで我慢していたけれど、こんなことならとっとと最終回まで観ておくべきだった!など後悔が後を絶ちません。
いつどんなことで死ぬかはわからないんです。
そう聞くと怖くなってしまうかもしれませんが、
いつ死ぬかわからないのだから、未来のために走り続けるだけじゃなくて、今楽しめるものをもっと楽しんでおこうよ!ということです。
もちろん、未来のために今からいろいろと用意しておくことは大切です。
でもその用意には、はっきりとした終わりがありません。
「未来のために頑張る時間」ばかりに目を向けていると、今現在に目がいかなくなってしまう。
そうすると、今の楽しみ方がわからなくなってしまうんです。
それは何だかもったいないことだなと、私は思います。
だからこの機会に、
今自分は「未来のために頑張る時間」と「今を楽しむための時間」、それぞれどれくらい使っているか?
考えてみるのもいいかもしれません。
ということで今回は
「未来のために頑張る時間」と「今を楽しむための時間」についてでした。
参考になったらうれしいです ^_^
性格の悪い人を野放しにしているような会社からは離れる
会社に勤めているとときどき出くわしてしまう性格の悪い人。
うわー、ついてないな。
早く遠くに移動してくれないかな。
と思っていても、
そういう人に限って何年もその会社、部署に勤めている古参であったりして、少々厄介なのですよね。
仕事はそれなりにしているけれど、やたらと周りに威圧的で当たりがきつかったり、いつも誰かの陰口ばかり言っていたり、表面的には人当たりがよくても気に入らない相手には徹底して嫌味を言ってくる人だったり。
もし、自分なりに対策をしてみたり、上司に相談してもそういった状況が改善されず、いつもこちらが我慢して被害を被るようなのであれば、そんな会社はさっさと辞めてしまった方がいいです。
その性格の悪い人がいるおかけで、周りの生産性がとてつもなく下がっていることに気づけない会社は危険です。
もし仮にたまたまその性格の悪い人がいなくなったとしても、また同じような人が入ってきた時にきっと会社はまた何も策を講じないのは明らか。
その性格の悪い人がひとりいるだけで、何人ものスタッフがストレスを抱え、場合によっては退職しているかもしれません。
会社にとってそれは大きな損失のはず。
でも会社はここで目を瞑ってしまうことが多いです。
何かよほどの不祥事でもない限り人を辞めさせられないし、一応本人は仕事もしているのだから、と現状維持を選んでしまうのですよね。
こうした会社の体質的なところは、なかなか変わりません。
そうして善良なスタッフたちが、どんどん犠牲になってしまうことを繰り返しています。
もし、そういう会社の気配を感じたら転職を考えた方がいいかもしれません。
精神を病んでしまう前に!
逃げるが勝ちというものです。
心を潤す時間
心を潤すのに「時間」って猛烈に必須だな、と最近改めて感じています。
みなさんは、日々の生活の中でどれだけ自由時間があるでしょうか?
今回はなぜ心を潤すのに時間が必要なのか?を考察したいと思います!
時間の余裕がないときの心の状態
毎日たくさんのやるべきことが用意されていて、来る日も来る日もそれをこなすのに必死な毎日を想像してみてください。
とても心の潤いとは程遠い精神状態だと思います。
時間に追われている限り、心の潤いはもたらされないと思います。
常に目の前のことに必死で、自分を癒したり好きなことをする余裕がないからです。
充分時間の余裕がある時の心の状態
一方で充分な時間がある時は、時間に追われる感覚、焦りから解放されて、のびのびとした気持ちになると思います。
何なら予定が一切ない丸っきり空白の日を設けておくと、よっしゃー!明日は丸一日寝てられるぞ!なんて前日からルンルンしてしまいます。
時間に余裕のない時のキリキリとした精神状態とはまるで違いますよね。
つまり、
時間の余裕があるというのは、心の潤いをもたらす必須要件です!
どうしたら自由時間をつくれるのか
では一体どうしたら時間の余裕が生まれるのか?
そのためには、自ら意識して時間をつくる工夫をしていくことが重要。
だまっていても自由時間は降ってこないからです。
多少お金がかかったとしても時短できる家電製品を取り入れる
とか
予定を組む際は、絶対に何も予定を入れない日を意図的につくる
とか
今時間を取られていることは何なのか振り返って、よく考えたら別にしなくてもいいことをやめてみる
とか
私の場合は乾燥機付き洗濯機を導入して洗濯物を干すという作業から解放され、時間の余裕が増えました。
高かったけれど本当に買ってよかったと思えるもののひとつです。
ほかには
少々マニアックな話になりますが、愛用しているノートPCのハードディスクを、既存のHDDというものから新しくSSDというものを買って交換しました。
これもまた、まあまあお金がかかりましたが、ノートPCの起動速度、処理速度が上がって、これまでよりずっと時間効率が上がり大満足です。
そのほか
義務感から何となく資格取得の勉強をしていたけれど、自分の人生にとっては大して重要ではなかった、ということも人によって考えられそうですね。
今やっていることの必要性を考えて、このまま続けるべきか、やめてみて心の潤いのための時間を確保するのか、検討するのがおすすめです。
そしてこの検討は一度決めたら終わりでなく、定期的にやることが重要。
その時によって、自分にとって何が大切なのかは変わってきます。
ということで
今回は心に潤いをもたらすには時間の余裕が必須!というお話でした。
参考になったら嬉しいです。
それでは!
自分に優しくするって、つまりどういうことなのだろう?
自分に優しくしましょうと言われても、具体的にそれってどういうこと?何をすればいいの?なんて疑問が出てくるかもしれません。
たしかに、自分に優しくって抽象的ですよね。
そこで、
自分に優しくするとはつまりどういうことなのか、私なりに3つのポイントにまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください!
〜自分に優しく〜
① 他人を手伝うのは自分に余裕ができてから
いい人であろうとして、つい自分に余裕がないのに他人の世話まで焼こうとしてしまうことがあります。
これは心に余裕がない状態なので、その分見返りを激しく求めてしまう可能性が高まり、おすすめできません。
他人に気持ちよく親切にできる条件は、自分に十分な余裕がある時です。
あなたがボロボロになってまで助けてほしいとは、相手も望んでいないはず。
② マイナス感情も認める
ムカついた、妬ましくなった、などのマイナスの感情をよくないものとして、感じていないふりをしてしまったり、そういう感情を抱いてしまった自分を責めてしまうことがあります。
これは自分に優しくありません。
自分の感情を知っているのは自分だけ。
自分がそれを認めてあげないと、その感情の行き場はなくなってしまいます。
行き場を失い、見ないふりをして押し込められた感情は、いつか必ず暴発します。
そうならないためにも、普段からムカついたり、妬ましくなった自分の気持ちを、ただそのまま観察する、というのがおすすめです。
感情を消すのではなく、そう感じたんだね、とただ認めてあげるのです。
③ 自分で温かい言葉をかける
気づくと、こんなんじゃダメだ、もっと頑張れ!と自分に厳しく喝を入れ続けていることがあります。
これと反対に、もっと温かい言葉をかけてくれる存在が必要です。
そして、それは他人に求めてしまうと余計つらくなるのですよね。
なぜなら、他人は思い通りにいつでも欲しい言葉をくれるロボットではないから。
他人に求めてしまうと、期待を裏切られてかえってストレスがたまってしまうかもしれません。
自分に温かい言葉をかける役割は、自分でやるのが一番です。
ほんと、よく頑張っているよね!
毎日偉い!
大丈夫だよ!
そういった温かい言葉を自分でかけてあげられるといいですよね。
まとめ
さて、自分に優しくする3つのポイントを紹介しました。
あらためて復習です。
① 他人を手伝うのは自分に余裕ができてから
② マイナス感情も認める
③ 自分で温かい言葉をかける
ぜひ参考にしてみてください!
みなさんが少しでも自分に優しくできますように!
諦めたら楽になった件
勝つことを諦めたら、仕事に対するプレッシャーが減って楽になりました。
私はいつも、仕事では周りよりもよい成果を上げなければと、密かにメンバーに張り合って勝負をしていたのです。
なぜなら私は自己肯定感が低く、能力で人に評価してもらおうと必死だったから。
もちろん、そのことを周囲に言ったりはしません。
あくまで自分の心の中でだけの話。
こんな具合に、みんな人に言わないだけで、実はこうした側面があったりするのではないでしょうか?
ただ、
少しはあの人に勝てたかな?と思っても、すぐに今度は負けたと感じる悔しい出来事があったりで、一喜一憂の波が激しいのですよね。
そうしているうち、心身が疲弊します。
いつもビクビクするようになってしまいます。
負けられない、下手な姿を見せられない、そうして気張っていると心がガチゴチに強ばっていき、仕事がつらいというイメージがどんどん蓄積されます。
だから、試しに諦めてみたんです。
仕事で周りに勝とうとしない。
会社は自分のスキルを磨くためにただ利用させてもらうだけ。
スキルを磨くための経験値が手に入ればいいのだから、勝ちや負けという概念は必要ないのだと。
もし、自分よりもものすごくできる人がいたら、超ラッキー!
ありがたくそのスキルを観察させてもらって勉強です。
比べて落ち込む以前に、そこはただの学びの場。
そう考えたら、常に人より優秀であろうと対決姿勢だった心も楽になりました。
もし今、何かに勝とうとして心がガチゴチになっているのだとしたら、
みなさんも、前向きに諦めてみませんか?
全てが面倒くさくて忘れてしまいたくなる衝動
時々襲ってくる
もう全て面倒くさい!!
全て忘れてしまいたい!!
という衝動。
全てまっさらにしてとりあえずこの苦しみから解放されたいという願い。
全てが面倒くさくて忘れてしまいたくなるのは、困難な課題に必死にもがいたからこそ感じるものだと思うのです。
だから安心して大丈夫です。
頑張ったんです、とても。
自分を奮い立たせて、踏ん張っていたんです。
真剣に取り組み、悩み抜いたんです。
だから安心してください。
もし、全て面倒くさくて忘れてしまいたくなったら、それだけ力を注いで頑張った証拠です。
ほんとよくやってるよね、自分。と褒めてあげるべきです。
そして、今後のペース配分を見直すいいタイミングです。
自分を追い詰めすぎないように、どこら辺でもう少し力を抜いてもよさそうか?今回何が最大の負荷になっていたのか?改めて振り返ってみる。
そうやって自分にとってベストな力配分を日々見極めていくことが、人生の質に磨きをかけてくれるのだと思います。